特許
J-GLOBAL ID:200903051403636958
立体地形表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-096027
公開番号(公開出願番号):特開平10-288943
出願日: 1997年04月14日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、高低差が小さい領域でも地形の高低差を視認することができる立体地形表示装置を提供することにある。【解決手段】 表示基準点等出力装置5から出力される表示領域の表示基準点位置と方向角から表示すべき対象領域を表示対象領域決定部11で決定し、対象領域に対応する地形データを外部記憶装置3から読み込み、地形形状データを形状データ作成部13で作成してこれを立体地形データに座標変換部21で座標変換する。一方、表示基準点位置と地形データから表示基準点の基準標高値を基準標高値決定部15で決定し、基準標高値から彩色関数を彩色関数決定部17で決定する。次に、地形形状データの各標高値と彩色関数から地形形状データの表示色を地形表示色決定部19で決定し、地形形状データの立体地形データと表示色から立体地形画像を描画処理部22で描画する。
請求項(抜粋):
地形の標高に応じて表示色を決定して立体地形画像を表示する立体地形表示装置において、表示領域の基準点となる基準点位置と方向角に応じた地形データから地形を表示するための地形形状データを作成する形状データ作成手段と、地形形状データを立体地形データに座標変換する座標変換手段と、基準点位置と地形データからこの基準点の標高値を決定する基準標高値決定手段と、基準点の標高値に応じた地形表示色を表わす彩色関数を決定する彩色関数決定手段と、地形形状データの各標高値と彩色関数から地形形状データの表示色を決定する表示色決定手段と、立体地形データと表示色から立体地形画像を描画する描画処理手段とを備えたことを特徴とする立体地形表示装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G09B 29/00 A
, G01C 21/00 B
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