特許
J-GLOBAL ID:200903051403961654

ガラス質結合研削輪の為のガラス被覆研磨粒子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-182769
公開番号(公開出願番号):特開平7-188645
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 研磨輪の性能を最大限にすべく、研磨粒子を該研磨輪に可能な限り均一に分布させる。特にガラス質結合研磨輪では、適切な気孔率或いは浸透率(porosity)を全体に亙り均一に達成する。【構成】 研磨粒子を溶融ガラスで被覆内包し、実質的に球状のガラス小粒体とする。該小粒体は、ガラス質結合研磨輪に組み込むのに適している。又、該小粒体は、粉末ガラス、研磨粒子、及び、流動性バインダから成る混合物中の流動性バインダを凝固せしめて形成された固体塊を粉砕して得られた不連続粒子の内の所望寸法の粒子を、該所望寸法より小寸或いは大寸の粒子から分級し、該所望寸法の分級物を加熱することによりガラス粒子を溶融し、該ガラスにより1個以上の研磨粒子を被覆内包することにより得られる。
請求項(抜粋):
研磨粒子を被覆内包する、実質的に球状の溶融ガラス小粒体。

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