特許
J-GLOBAL ID:200903051405323060
ツイストペア線の接続構造および該接続構造を使用する近磁界非接触通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
瀧野 秀雄
, 越智 浩史
, 松村 貞男
, 垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-361104
公開番号(公開出願番号):特開2004-193010
出願日: 2002年12月12日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】ツイストペア線への加工が必要なく、水分の侵入による不具合もない信頼性の高いツイストペア線の接続構造を提供すること、およびこの接続構造を使用して、安価で信頼性の高い通信データの送受信を実現できる近磁界非接触通信装置を提供すること。【解決手段】ツイストペア線の接続構造は、幹線用ツイストペア線1の一部を広げて第1のループ状部1aを形成すると共に、支線用ツイストペア線2の一部を広げて第2のループ状部2aを形成し、第1のループ状部1aと第2のループ状部2aを近接させて固定手段3で固定することにより、幹線用ツイストペア線1に信号を流したときに第1のループ状部1aと第2のループ状部2aの電磁誘導結合を生じるように構成し、幹線用ツイストペア線1からの信号を支線用ツイストペア線2へ非接触で伝達する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
幹線用ツイストペア線の一部を広げて第1のループ状部を形成すると共に、支線用ツイストペア線の一部を広げて第2のループ状部を形成し、前記第1のループ状部と前記第2のループ状部を近接させて固定手段で固定することにより、前記幹線用ツイストペア線に信号を流したときに前記第1のループ状部と前記第2のループ状部の電磁誘導結合を生じるように構成し、前記幹線用ツイストペア線からの信号を前記支線用ツイストペア線へ非接触で伝達する
ことを特徴とするツイストペア線の接続構造。
IPC (3件):
H01B11/12
, H01F38/14
, H04B5/02
FI (3件):
H01B11/12
, H04B5/02
, H01F23/00 B
Fターム (7件):
5K012AA05
, 5K012AB05
, 5K012AC06
, 5K012AC08
, 5K012AC10
, 5K012AE00
, 5K012BA05
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