特許
J-GLOBAL ID:200903051405750910

冷凍システムの施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-289784
公開番号(公開出願番号):特開平9-133440
出願日: 1995年11月08日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】ハイドロフルオロカーボンを含む冷媒と冷凍機油を作動媒体とする冷凍圧縮機、凝縮器、キャピラリチューブなどの冷媒流量制御部ならびに蒸発器を備えた冷凍空調システムにおいて、簡便で、環境によい方法で、空気の混入を防止する。【解決手段】作動媒体が充填された冷凍用圧縮機、熱交換器を有するユニット5と冷凍空調がなされる部位に設置される熱交換器2bを有するユニット6を配管7にて接続して構成される冷凍システムの施工方法において、冷凍用圧縮機、熱交換器を有するユニット5と熱交換器を有するユニット6を配管7にて結合したのち、そのユニット5内に充填された作動媒体を、前記ユニット6および作動媒体の配管7へ流通させる前に、前記ユニット5および作動媒体の配管の一端から常温・常圧で気体である炭化水素を送気し他端で解放することによって、前記ユニット6および作動媒体の配管内の空気を置換する。
請求項(抜粋):
あらかじめ作動媒体の一部あるいは全部が充填された冷凍用圧縮機、熱交換器を有するユニットと、冷凍空調がなされる部位に設置される熱交換器を有するユニットとを配管にて接続して構成される冷凍システムの施工方法において、冷凍用圧縮機、熱交換器を有するユニットと熱交換器を有するユニットを配管にて結合したのち、その冷凍用圧縮機、熱交換器を有するユニット内に充填された作動媒体を前記熱交換器を有するユニットおよび作動媒体の配管へ流通させる前に、前記熱交換器を有するユニットおよび作動媒体の配管の一端から常温・常圧で気体である炭化水素を送気し他端で解放することによって前記熱交換器を有するユニットおよび作動媒体の配管内の空気を置換することを特徴とする冷凍システムの施工方法。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭49-106039
  • 特開平3-070953
  • 機器内のフロン対策方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-358110   出願人:金尾満博
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