特許
J-GLOBAL ID:200903051406239151

足場ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-127902
公開番号(公開出願番号):特開平5-295885
出願日: 1992年04月22日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 部品点数を少なくし、構造を簡素化してユニットの組立ておよび折り畳みの時間および労力を大きく節減する。【構成】 4本の支柱2と、垂直方向に間隔を置いた少くとも2つの作業台3とを有し、作業台の側板12が把持部材4,5を各々両端部に備え、その一方4が該側板を貫通する透孔6を、また他方5が前記側板から前記支柱に沿って垂直に突出しかつ透孔7を有する部分8を各々有し、且つ表面9a,9bがそれぞれ該支柱の表面に沿った凹面および平面と成っており、支柱2がその直径方向位置に貫通孔10を有しており、枢軸部材11が前記支柱周面に係止可能な頭部11b裏面を具備し、かつ上記貫通孔および透孔を通して前記側板に前記支柱を同一高さにおいて締付け調節可能に取付けている。
請求項(抜粋):
不使用時に折り畳み可能であり、使用時に組立てられて垂直に積み重ね可能な1つの足場ユニット(1)であって、平行かつ同一長さの4本の垂直に延びる丸パイプ状の支柱(2)と、前記支柱に水平に取着されかつ垂直方向に間隔を置いて配置された少くとも2つの長方形の作業台(3)とを有し、該作業台を支持すると共に前記支柱を枢支する把持部材(4,5)を各々両端部に備えた前記各作業台の一対の対向辺を形成する側板(12)とを有し、前記把持部材の一方(4)が該側板を貫通する透孔(6)を、また該把持部材の他方(5)が前記側板から前記支柱に沿って垂直に突出しかつ透孔(7)を有する部分(8)を各々有しており、且つ前記支柱に当接する2つの把持部材の表面(9)がそれぞれ該支柱の表面に沿った凹面および平面とから成っており、更に、前記支柱がその直径方向位置に前記把持部材の透孔(6)に対応して穿設された貫通孔(10)を有しており、枢軸部材(11)が上記貫通孔(10)および透孔(6,7)を通して前記側板(12)に前記支柱(2)を同一高さにおいて締付け調節可能に取付けていることを特徴とする足場ユニット。
IPC (3件):
E04G 1/34 ,  E04G 1/14 ,  E04G 1/15

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