特許
J-GLOBAL ID:200903051406903795

プロテクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-025504
公開番号(公開出願番号):特開2000-224729
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、プロテクタの本体を屈曲自在にすることができるとともに、その屈曲を固定することができるようにして、1つの種類で異なる機種に対応することができるとともに、1つの金型で製造することができる低コストなプロテクタを提供するものである。【解決手段】 底板12および側板13、14を蛇腹15〜17によって連結することにより側板13、14を屈曲自在に構成し、蛇腹16、17の複数の凸部16a、17aにベルト部材26、27を挿通可能なベルト挿通部18〜25を設け、ベルト部材26、27の長手方向一端部に、ベルト部材26、27がベルト挿通部18、22からベルト挿通部21、25側に抜けるのを防止するための係合片30、31を設けるとともに、ベルト挿通部21、25にベルト部材26、27の鋸凹凸部26a、27aを固定する係合片30、31を設ける。
請求項(抜粋):
底板および底板の両端部から突出する一対の側板からなる本体を有し、該本体に線材束を収納可能なプロテクタにおいて、前記底板および側板の所定箇所を連続する凹凸形状を有する蛇腹によって連結することにより側板を屈曲自在に構成し、前記側板を連結する蛇腹の複数の凸部にベルト部材を挿通可能なベルト挿通部をそれぞれ設け、前記ベルト部材の長手方向一端部に、該ベルト部材が蛇腹の長手方向一端部に位置するベルト挿通部から長手方向他端部に位置するベルト挿通部側に抜けるのを防止するための抜け止め手段を設けるとともに、前記ベルト部材を蛇腹の長手方向他端部に位置するベルト挿通部に固定する固定手段を設けたことを特徴とするプロテクタ。
IPC (2件):
H02G 3/04 ,  B60R 16/02 623
FI (2件):
H02G 3/04 J ,  B60R 16/02 623
Fターム (6件):
5G357DA10 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12 ,  5G357DD06 ,  5G357DD10 ,  5G357DG04

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