特許
J-GLOBAL ID:200903051408543486

エンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-246116
公開番号(公開出願番号):特開平11-200929
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 希薄燃焼エンジン、特により高負荷で成層燃焼を可能とする素質をもつ高性能エンジンにおいて、燃焼状態の切換え前後でのトルク段差を生じさせないようにして、ドライバに不快なショックを与えずに、スムーズに燃焼状態を切換えるエンジン制御装置を提供する。【解決手段】 目標トルクを算出する目標トルク算出手段と、前記目標トルクとエンジン回転数とから目標基本シリンダ吸気量を算出する目標基本シリンダ吸気量演算手段と、前記目標基本シリンダ吸気量に新気過剰率(空燃比/14.7)を乗算して目標シリンダ吸気量を算出する新気過剰率乗算手段とを備え、更に、エンジンの燃焼状態に基づき燃焼効率補正率を演算する燃焼効率補正手段を備え、該燃焼効率補正手段が、前記目標シリンダ吸気量に前記燃焼効率補正率を乗算して補正目標シリンダ吸気量を算出することを特徴とし、前記エンジン制御装置が、燃料噴射量を決定するために、吸入空気量をエンジン回転数で割って空燃比がストイキ(A/F=14.7)となるような係数を乗じて1シリンダ当たりの基本燃料噴射パルス幅を算出する手段を備えてなる。
請求項(抜粋):
目標トルクを算出する目標トルク算出手段と、前記目標トルクとエンジン回転数とから目標基本シリンダ吸気量を算出する目標基本シリンダ吸気量演算手段と、前記目標基本シリンダ吸気量に新気過剰率(空燃比/14.7)を乗算して目標シリンダ吸気量を算出する新気過剰率乗算手段とを備えたエンジン制御装置において、前記エンジン制御装置は、エンジンの燃焼状態に基づき燃焼効率補正率を演算する燃焼効率補正手段を備え、該燃焼効率補正手段が、前記目標シリンダ吸気量に前記燃焼効率補正率を乗算して補正目標シリンダ吸気量を算出することを特徴とするエンジン制御装置。
IPC (9件):
F02D 41/18 ,  F02D 41/02 330 ,  F02D 41/14 320 ,  F02D 41/34 ,  F02D 45/00 312 ,  F02D 45/00 326 ,  F02D 45/00 376 ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07
FI (9件):
F02D 41/18 G ,  F02D 41/02 330 A ,  F02D 41/14 320 C ,  F02D 41/34 L ,  F02D 45/00 312 T ,  F02D 45/00 326 ,  F02D 45/00 376 E ,  F02M 25/07 550 F ,  F02M 25/07 550 R
引用特許:
審査官引用 (2件)

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