特許

J-GLOBAL ID：200903051409391736

異常監視機能を備えた伝送システム、異常監視機能を備えた端末装置、及び異常監視機能を備えた端末装置における処理プログラムを記録した記録媒体

発明者： 君島 和彦
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-018847
公開番号（公開出願番号）：特開2001-211106
出願日： 2000年01月27日
公開日（公表日）： 2001年08月03日
要約：

【要約】【課題】 TCP/IPプロトコルを実装した端末装置間で行われるソケット通信において、一定周期の監視データをソケット毎に送信して伝送路を監視することにより、ソケット毎に異常を検知することのできる異常監視機能を備えた伝送システムを提供する。【解決手段】 本発明の異常監視機能を備えた伝送システム1は、TCP/IPプロトコルを実装した端末装置をLANによって接続し、この端末装置間でソケット通信を行っているときの異常を監視することのできる伝送システムであって、端末装置2と端末装置3との間で、伝送データを送受信するとともに、一定の周期の監視データをソケット毎に送受信し、この監視データを一定時間送受信できなかったときには回線上に異常が発生したと判断して回線をクローズしてから再コネクションを確立することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

TCP/IPプロトコルを実装した端末装置の間をLANによって接続し、この端末装置間でソケット通信により伝送データの送受信を行っているときの異常を監視する異常監視機能を備えた伝送システムであって、前記伝送データと、異常を監視するために一定の周期で送信される監視データとをソケット毎に送信し、前記監視データを一定時間送信できなかったときには、送信できなかったソケットをクローズしてから初期化する第1の端末装置と、この第1の端末装置で送信された前記伝送データと前記監視データとを伝送する伝送路と、この伝送路によって伝送された前記伝送データと前記監視データとをソケット毎に受信し、前記監視データを一定時間受信しなかったときには、受信しなかったソケットをクローズしてから初期化する第2の端末装置とから構成されることを特徴とする異常監視機能を備えた伝送システム。

IPC (7件)：

H04B 3/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 29/14 ,  H04M 11/00 301 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00

FI (7件)：

H04B 3/46 B ,  H04M 11/00 301 ,  H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 311 J ,  H04Q 9/00 311 W ,  H04L 11/00 310 D ,  H04L 13/00 313

Fターム (42件)：

5K033AA05 ,  5K033BA08 ,  5K033CB03 ,  5K033DA01 ,  5K033DB14 ,  5K033EA01 ,  5K033EA05 ,  5K033EB08 ,  5K033EC01 ,  5K035AA03 ,  5K035CC08 ,  5K035CC10 ,  5K035DD01 ,  5K035FF04 ,  5K035GG01 ,  5K035JJ03 ,  5K035LL07 ,  5K035MM06 ,  5K042AA01 ,  5K042AA08 ,  5K042CA05 ,  5K042DA18 ,  5K042DA35 ,  5K042EA02 ,  5K042EA09 ,  5K042EA10 ,  5K042FA14 ,  5K042FA15 ,  5K042LA11 ,  5K042NA02 ,  5K048BA30 ,  5K048DA05 ,  5K048DC07 ,  5K048FA07 ,  5K048FC01 ,  5K048GB05 ,  5K048GB10 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02 ,  5K101KK13 ,  5K101LL01 ,  5K101LL05

引用特許：

審査官引用 (1件)

• サーバの障害監視及び対策方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-258282   出願人：株式会社日立製作所