特許
J-GLOBAL ID:200903051411977500
音声ピックアップシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-075875
公開番号(公開出願番号):特開平8-275279
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 周囲の騒音を拾うことなく、かつ、明瞭度の高い状態で音声を伝達することが可能な音声ピックアップシステムを実現する。【構成】 骨伝導音若しくは気道音をピックアップ1で検出する音声ピックアップシステムにおいて、前記ピックアップで検出した音を認識可能な音声認識手段2と、前記音声認識手段2で認識された音のデータを用いて、この認識された音のデータを通常のマイクロホンで検出した場合の周波数成分のスペクトルを生成するスペクトル発生手段3aと、このスペクトルと前記ピックアップで検出した音のスペクトルとを比較して欠落している周波数成分を求める比較手段3bと、前記比較手段3bでの比較の結果から前記ピックアップで検出した音に欠落している周波数成分の音を補完音として生成する欠落スペクトル発生手段3cと、前記ピックアップ1で検出した音と前記欠落スペクトル発生手段3cで生成した補完音とを合成して出力する合成手段4とを有する音声ピックアップシステム。
請求項(抜粋):
骨伝導音若しくは気道音をピックアップで検出する音声ピックアップシステムにおいて、前記ピックアップで検出した音を認識可能な音声認識手段と、前記音声認識手段で認識された音のデータを用いて、この認識された音のデータを通常のマイクロホンで検出した場合の周波数成分のスペクトルを生成するスペクトル発生手段と、このスペクトル発生手段が生成したスペクトルと前記ピックアップで検出した音のスペクトルとを比較して欠落している周波数成分を求める比較手段と、前記比較手段での比較の結果から前記ピックアップで検出した音に欠落している周波数成分の音を補完音として生成する欠落スペクトル発生手段と、前記ピックアップで検出した音と前記欠落スペクトル発生手段で生成した補完音とを合成して出力する合成手段と、を有することを特徴とする音声ピックアップシステム。
IPC (4件):
H04R 1/00 327
, G10L 3/00
, G10L 3/00 551
, H04R 3/00 320
FI (4件):
H04R 1/00 327 Z
, G10L 3/00 Q
, G10L 3/00 551 C
, H04R 3/00 320
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
疑似音声発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-097572
出願人:キヤノン株式会社
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