特許
J-GLOBAL ID:200903051412374940

食品の包合成形方法およびその機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 門間 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-251533
公開番号(公開出願番号):特開平7-099955
出願日: 1993年10月07日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 定量に分割した食品の内材32を外材9に確実に包合して成形切断できる、食品の包合成形方法を提供する。【構成】 縦軸の外材押出機2によって下方に押し出した饅頭生地などの外材9を、外材送り込み装置7によって縦軸の内材送り筒13と同心の円筒状に成形して内材送り筒13下方に送り、円筒状の外材9の下端部を成形切断装置25によって閉じ、プッシャー18を下降させて、球状に成形したなどの内材32を、内材送り筒13に通して外材9の下端部に押し込み、プッシャー18を上昇させた後、成形切断装置25によって内材32の上方の外材9の円筒状部を成形切断することで、外材9の成形、内材32の包合が確実にでき、前記工程を内材32の間欠送りによって繰り返す。
請求項(抜粋):
外材押出機によって押し出した棒状の外材を、外材送り込み装置によって縦軸の内材送り筒の外周に内材送り筒と同心の円筒状に成形して前記内材送り筒下方に送り、円筒状の外材の下端部を、成形切断装置の閉動作によって成形して閉じ、固形食材からなる内材を、内材送り込み装置のプッシャーの下降によって上方から内材送り筒に通して円筒状の外材の下端部に押し込み、プッシャーを上昇させた後、前記成形切断装置の開動作によって内材および円筒状の外材の下端部を成形切断装置の下方に位置させ、成形切断装置の次の閉動作によって外材の円筒状の部分で内材を包合し、外材を成形切断する工程を、内材の間欠的な送り込みによって繰り返すことを特徴とする食品の包合成形方法。
IPC (3件):
A23P 1/08 ,  A21C 9/06 ,  A23G 3/20

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