特許
J-GLOBAL ID:200903051412726706

プロジェクション映像表示装置用プリズムシート、シート状光学素子、シート状光学素子の製造方法及びプロジェクション映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 保立 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-019305
公開番号(公開出願番号):特開2002-221611
出願日: 2001年01月26日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 プロジェクション映像表示装置の奥行きを小さくし、画面の輝度の均一性や鮮明さを高くしながら投影倍率を大きくする。【解決手段】 プリズムシートは、第一の斜面1と第二の斜面2とから成る細長いプリズム部3を多数詰めて配した構成である。第二の斜面の角度2は第一の斜面1を透過して進入した光を全反射させて出射させる角度であり、第一の斜面1と第二の斜面2の成す角θ1は45度以下である。第一の斜面1の先端縁と第二の斜面の先端縁をつなぐようにして平坦な先端面5が形成されている。先端面5の角度は、隣接する別のプリズム部3の第一の斜面1に入射して第二の斜面2に全反射する光を遮らない角度であり、光の入射角度に従って各プリズム部3で漸次変化している。プリズム部3が光拡散層やテイント層の機能を有するか、プリズム部3の出射側に光拡散層やテイント層が一体に積層される。光軸Aに近い領域のプリズム部3では、光軸Aに垂直な面に対して第一第二の斜面1,2が成す角度は光軸Aに近づくに従って0に漸近している。
請求項(抜粋):
第一の斜面と第二の斜面とによって構成されているとともに特定の方向に延びた細長いものであるプリズム部を多数詰めて配してシート状としたプロジェクション映像表示装置用プリズムシートであって、前記第二の斜面の角度は、前記第一の斜面を透過して進入した光を全反射させて出射させる角度となっており、さらに、前記第一の斜面と前記第二の斜面との成す角は45度以下であることを特徴とするプロジェクション映像表示装置用プリズムシート。
IPC (6件):
G02B 5/02 ,  G02B 3/08 ,  G02B 5/04 ,  G02B 27/18 ,  G03B 21/00 ,  H04N 5/74
FI (7件):
G02B 5/02 C ,  G02B 3/08 ,  G02B 5/04 A ,  G02B 27/18 Z ,  G03B 21/00 D ,  G03B 21/00 E ,  H04N 5/74 A
Fターム (11件):
2H042BA02 ,  2H042BA04 ,  2H042BA12 ,  2H042BA14 ,  2H042BA19 ,  5C058BA08 ,  5C058BA23 ,  5C058BA35 ,  5C058EA11 ,  5C058EA13 ,  5C058EA42

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