特許
J-GLOBAL ID:200903051414640299

純水製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-124013
公開番号(公開出願番号):特開平10-314735
出願日: 1997年05月14日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 原水を脱気処理した後、直列多段に配置されたRO膜分離装置で脱イオン処理する純水製造方法において、原水中の炭酸のみならず、アンモニアをも効率的に除去することにより、高純度の純水を製造する。【解決手段】 原水を酸性下に脱気処理した後、塩基性下に脱気処理し、次いでpH調整後、直列多段に配置されたRO膜分離装置で脱イオン処理する。【効果】 酸性下の脱気処理で炭酸を除去した後、塩基性下の脱気処理でアンモニアを除去する。多段RO処理のアンモニア負荷を低減して高純度の純水を製造することができる。
請求項(抜粋):
原水を脱気処理した後、直列多段に配置された逆浸透膜分離装置で脱イオン処理する純水製造方法において、原水を酸性下で脱気処理した後、塩基性下で脱気処理し、次いでpH調整後、直列多段に配置された逆浸透膜分離装置で脱イオン処理することを特徴とする純水製造方法。
IPC (4件):
C02F 1/44 ,  B01D 19/00 ,  B01D 61/58 ,  C02F 1/20
FI (5件):
C02F 1/44 J ,  B01D 19/00 H ,  B01D 61/58 ,  C02F 1/20 A ,  C02F 1/20 B

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