特許
J-GLOBAL ID:200903051415758250

積層体及びそれからなるホース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 三千雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-009505
公開番号(公開出願番号):特開平10-264314
出願日: 1998年01月21日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 加硫系に鉛化合物を用いることなく、フッ素ゴム若しくはフッ素樹脂とエピクロルヒドリン系ゴムとの接着性を高めて、より一層有効な一体化構造とした積層体やホースを提供すること。【解決手段】 フッ素ゴム若しくはフッ素樹脂からなる第一層2と、該第一層に接して積層された、エピクロルヒドリン系ゴムからなる第二層4とを少なくとも含んで構成される積層体やホースにおいて、かかる第二層4を、そのベースゴム成分としてエピクロルヒドリン系ゴム材料を用い、その100重量部に対して、2,3-ジメルカプトキノキサリン誘導体からなる加硫剤の0.1〜5重量部と、1,8-ジアザビシクロ(5,4,0)ウンデセン-7塩の0.1〜5重量部と、ハイドロタルサイト類の1〜20重量部とを配合してなるゴム組成物にて、形成した。
請求項(抜粋):
フッ素ゴム若しくはフッ素樹脂からなる第一層と、該第一層に接して積層された、エピクロルヒドリン系ゴムからなる第二層とを少なくとも含んで構成される積層体において、かかる第二層を、そのベースゴム成分としてエピクロルヒドリン系ゴム材料を用い、その100重量部に対して、2,3-ジメルカプトキノキサリン誘導体からなる加硫剤の0.1〜5重量部と、1,8-ジアザビシクロ(5,4,0)ウンデセン-7塩の0.1〜5重量部と、ハイドロタルサイト類の1〜20重量部とを配合してなるゴム組成物にて、形成したことを特徴とする積層体。
IPC (5件):
B32B 25/08 ,  B32B 1/08 ,  B32B 27/30 ,  B32B 27/38 ,  F16L 11/04
FI (5件):
B32B 25/08 ,  B32B 1/08 B ,  B32B 27/30 D ,  B32B 27/38 ,  F16L 11/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 加硫ゴム積層体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-242608   出願人:ダイソー株式会社

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