特許
J-GLOBAL ID:200903051418951248
異常判定方法及び異常判定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-230748
公開番号(公開出願番号):特開2007-049349
出願日: 2005年08月09日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 効率的なメンテナンス作業を実現するのに有用な判定を行うことができる異常判定装置を提供する。【解決手段】 被検対象となる複数の複写機のそれぞれについて、一般的な基準で異常の有無を判定する一般判定処理を行い(S1)、何れかの複写機で異常が検出された場合には(S2でY)、その複写機と同じ地域に設置されている他の複写機を特定する(S4)。そして、特定した複写機のぞれぞれについて、判定基準をより厳しくして異常の有無を判定する基準引き上げ判定処理を行う(S5)。これにより、一般判定処理で異常が検出されなかった複写機のうち、一般判定処理で異常が検出された複写機と同じ地域に設置されているものについて、現時点では異常無しと判定されるものの、近い将来に異常有りと判定されるか否かを確認する。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
被検対象となる機器から複数種類のデータを取得するデータ取得工程と、
該機器における互いに種類の異なる正常データの組合せである正常組データの集合からなる正常組データ群、及び該データ取得工程にて該機器から取得した複数種類の取得データに基づいた多変量解析を行って異常指標値を算出し、算出結果と、予め定められた異常閾値との比較に基づいて該機器における異常の有無を判定する異常判定工程とを具備する異常判定処理を実施する異常判定方法において、
上記機器に搭載された複数の装置からそれぞれ動作回数情報又は動作時間情報を取得する動作情報取得工程と、該動作回数情報又は動作時間情報と所定の保守閾値との比較に基づいてそれぞれの装置について部品交換又は清掃による保守の必要の有無を判定する保守要求判定工程を具備する保守判定処理を実施し、該保守判定処理で何れかの装置について保守の必要ありと判定した場合に、上記異常判定処理にて、上記正常組データ群として、互いに上記正常データの種類の組合せが異なる複数のものを用い、これらの正常組データ群のぞれぞれに基づいて複数の異常指標値を算出し、それぞれの算出結果と予め定められた異常閾値との比較に基づいて複数の該正常組データ群にそれぞれ個別に対応する複数種類の異常の有無を判定することを特徴とする異常判定方法。
IPC (4件):
H04N 1/00
, G03G 21/00
, B41J 29/38
, G06T 1/00
FI (4件):
H04N1/00 106C
, G03G21/00 510
, B41J29/38 Z
, G06T1/00 430C
Fターム (46件):
2C061AP01
, 2C061AP07
, 2C061BB11
, 2C061HJ08
, 2C061HK15
, 2C061HK19
, 2C061HV35
, 2H027DA01
, 2H027DA02
, 2H027DA09
, 2H027DA11
, 2H027DA14
, 2H027DA15
, 2H027DA38
, 2H027DA44
, 2H027DA45
, 2H027DD02
, 2H027DD07
, 2H027EE08
, 2H027EJ13
, 2H027HA02
, 2H027HA10
, 2H027HA12
, 2H027HB01
, 2H027HB14
, 5B047AA01
, 5B047AB04
, 5B047BA02
, 5B047BC05
, 5B047BC09
, 5B047CA02
, 5B047CA09
, 5B047CB03
, 5B047CB06
, 5B047CB07
, 5B047CB21
, 5B047CB22
, 5B047CB30
, 5C062AA02
, 5C062AA05
, 5C062AB42
, 5C062AC21
, 5C062AC55
, 5C062AC58
, 5C062AF00
, 5C062BA00
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