特許
J-GLOBAL ID:200903051420463480

MPDに色再現するための色信号処理装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-162373
公開番号(公開出願番号):特開2004-362573
出願日: 2004年05月31日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】 入力色信号に対応するMPDの制御ベクトルを、LUTメモリを使用することなく正確にかつ効率良く算出することができる色信号処理装置及びその方法を提供する。【解決手段】 本発明に係る色信号処理装置は、入力色信号をCIE-XYZ色空間のXYZ色信号に変換するXYZ色信号変換部と、MPDのフォワードモデルに基づいてCIE-XYZ色空間でMPDの色帯域に対応する多面体を求めた後、多面体を複数の角錐で割って複数の角錐のそれぞれを基準に制御ベクトルを算出するための中間値を出力する並列処理器と、算出された中間値のうちから物理的制限条件を満たす有効値、および有効値が算出された角錐に対するインデックスを出力する制限条件検査部と、インデックスに対応するチャネル情報を出力するパターン配列部と、チャネル情報および有効値に基づいて制御ベクトルを算出する制御ベクトル配列部と、を備える。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
入力色信号を少なくとも4つの原色を使用するMPDに再現するため、前記入力色信号に対応する前記MPDの駆動信号である制御ベクトルを算出する色信号処理装置において、 前記入力色信号をCIE-XYZ色空間のXYZ色信号に変換して出力するXYZ色信号変換部と、 前記MPDのフォワードモデルに基づいて、CIE-XYZ色空間で前記MPDの色帯域に対応する多面体を求めた後、前記多面体を複数の角錐で割って前記複数の角錐のそれぞれを基準に前記制御ベクトルを算出するための中間値を出力する並列処理器と、 算出された前記中間値のうち物理的制限条件を満たす有効値、および前記有効値が算出された角錐に対するインデックスを出力する制限条件検査部と、 前記インデックスに対応する前記制御ベクトルのチャネル情報を出力するパターン配列部と、 前記チャネル情報および前記有効値に基づいて前記制御ベクトルを算出する制御ベクトル配列部と、 を備えることを特徴とする色信号処理装置。
IPC (7件):
G06T1/00 ,  G09G5/00 ,  G09G5/02 ,  G09G5/391 ,  H04N1/46 ,  H04N1/60 ,  H04N9/64
FI (6件):
G06T1/00 510 ,  G09G5/02 B ,  H04N9/64 Z ,  H04N1/46 Z ,  H04N1/40 D ,  G09G5/00 520V
Fターム (42件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE17 ,  5B057CE18 ,  5B057CH04 ,  5B057CH07 ,  5C066EC05 ,  5C066GA01 ,  5C066KE01 ,  5C066KE07 ,  5C066KF05 ,  5C077LL02 ,  5C077LL17 ,  5C077MP08 ,  5C077PP32 ,  5C077PP36 ,  5C077PP37 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ23 ,  5C077SS06 ,  5C079HB01 ,  5C079HB05 ,  5C079HB11 ,  5C079LB01 ,  5C079MA04 ,  5C079MA11 ,  5C079NA02 ,  5C079NA10 ,  5C079PA05 ,  5C082BA34 ,  5C082CA12 ,  5C082CA84 ,  5C082CB01 ,  5C082MM02 ,  5C082MM04 ,  5C082MM10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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