特許
J-GLOBAL ID:200903051420568346

コルゲートチューブ取付治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-036081
公開番号(公開出願番号):特開平7-245840
出願日: 1994年03月07日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 ワイヤーハーネス製造時に、種々のサイズのコルゲートチューブを、1つの治具で作業性よくかつ確実に電線束に被覆できるコルゲートチューブ取付治具を提供する。【構成】 U字状の治具1の、底部11(電線束のガイド部)を挟む両側部12,12の上辺に設けた、コルゲートチューブ案内のためのフランジ縁13,13の端部13a,13aが、底部11にガイドされる電線束より高い位置になるように、フランジ縁13,13をカットした。【効果】 とくにサイズの小さいコルゲートチューブが、電線束の手前で治具から外れてしまうことを防止できる。
請求項(抜粋):
軸方向に拡開可能なスリットが形成されたコルゲートチューブを電線束に被せるべく、1枚の板材を略U字状に曲成した形状を有し、U字の底部を電線束のガイド部とするとともに、このU字の底部を挟む略平行な2つの側部の上辺をU字の底部に対して傾斜状に形成し、かつ上記2辺の縁を互いに外側に折曲して、コルゲートチューブのスリットを拡開しつつ、U字の底部にガイドされた電線束に被せるようにガイドするフランジ縁としたコルゲートチューブ取付治具において、上記フランジ縁の、治具の先端側の端部が、U字の底部にガイドされる電線束より高い位置になるように、当該フランジ縁をカットした形状に形成されていることを特徴とするコルゲートチューブ取付治具。
IPC (3件):
H02G 3/04 ,  F16B 2/08 ,  H01B 13/00 513

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