特許

J-GLOBAL ID：200903051420929560

電子写真用現像剤及びそれを用いた画像形成方法

発明者： 田口 哲也 ,  井上 敏司 ,  高木 正博 ,  吉野 進 ,  二宮 正伸 ,  大石 かおり ,  吉原 宏太郎 ,  大矢 康博 ,  濱野 弘一
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-112517
公開番号（公開出願番号）：特開2000-305310
出願日： 1999年04月20日
公開日（公表日）： 2000年11月02日
要約：

【要約】【課題】 トナーの凝集体の発生と未定着トナー画像の転写不良の発生を抑制し、機械的ストレスを受けても、高品質な画像を安定して得られる電子写真用現像剤、及びそれを用いた画像形成方法の提供。【解決手段】 少なくとも結着樹脂及び着色剤を含有する微粒子に流動化剤を添加してなる電子写真用トナーと、樹脂粒子凝集体とを含む電子写真用現像剤であって、前記樹脂粒子凝集体の平均粒径が、前記電子写真用トナーの体積平均粒子径の100倍より小さく、かつ、該樹脂粒子凝集体を構成する樹脂粒子の1次粒子径が、30nmより大きく、前記電子写真用トナーの体積平均粒子径の0.1倍より小さいことを特徴とする電子写真用現像剤である。

請求項（抜粋）：

少なくとも結着樹脂及び着色剤を含有する微粒子に流動化剤を添加してなる電子写真用トナーと、樹脂粒子凝集体とを含む電子写真用現像剤であって、前記樹脂粒子凝集体の平均粒径が、前記電子写真用トナーの体積平均粒子径の100倍より小さく、かつ、該樹脂粒子凝集体を構成する樹脂粒子の1次粒子径が、30nmより大きく、前記電子写真用トナーの体積平均粒子径の0.1倍より小さいことを特徴とする電子写真用現像剤。

IPC (2件)：

G03G 9/08 ,  G03G 15/08 507

FI (3件)：

G03G 9/08 372 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 15/08 507 L

Fターム (6件)：

2H005AA08 ,  2H005CA01 ,  2H005DA05 ,  2H005EA05 ,  2H077EA03 ,  2H077EA11