特許

J-GLOBAL ID：200903051422783821

パチンコ機の錠装置

発明者： 近藤 次夫
出願人/特許権者： 近藤 次夫
代理人 (1件)： 岡田 英彦 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-277827
公開番号（公開出願番号）：特開平9-117554
出願日： 1995年10月25日
公開日（公表日）： 1997年05月06日
要約：

【要約】【課題】 錠装置の部品点数を節減して錠装置の組付け作業を簡易化する。【解決手段】 表枠2には、縦長状のベース錠板13と、このベース錠板13にそれぞれ上下スライド可能に取付けられた第1可動錠板14および第2可動錠板15とを有する施錠ユニット12を組付け、第1可動錠板14には機台枠の第1受け金具に解離可能に掛止される第1ロック爪を形成し、第2可動錠板15には金枠の第2受け金具に解離可能に掛止される第2ロック爪を形成し、ベース錠板13には前板用錠板のロック爪が解離可能に係止される係止縁20を形成する。

請求項（抜粋）：

機台枠に回動可能に組付けられて金枠と前板とが上下に隣接してそれぞれ回動可能に結合された表枠には、この表枠の裏面側に上下方向に沿って設置されたベース錠板と、機台枠に固定された第1受け金具に解離可能に結合され、前記ベース錠板に上下スライド可能に取付けられた第1可動錠板と、金枠に固定された第2受け金具に解離可能に結合され、前記第1可動錠板に重ね合わされた状態で前記ベース錠板に上下スライド可能に取付けられた第2可動錠板とを有する施錠ユニットを組付けたことを特徴とするパチンコ機の錠装置。