特許
J-GLOBAL ID:200903051423348762
カートリッジ式電動配合装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 欣一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-349855
公開番号(公開出願番号):特開2001-187950
出願日: 2000年11月16日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】経済的で静かな駆動装置を提供する。【解決手段】電動配合装置にはギアモータ(M1)が設けられ、該ギアモータは、第1ギア(40、41)と第1シフトスリーブ(43)とにより主軸(27)に連結されて高負荷状態で低速前進作動と低速緩和ストロークとを行えるようにしており、又、低負荷状態、即ち、高速後退作動と高速前進作動とを行う際には、該ギアモータは、第2ギア(55、56)と駆動軸(54)と第2シフトスリーブ(50)とにより主軸に連結されている。電磁石(48)を前記両シフトスリーブ(43、50)に連結して、少なくとも1つのシフトスリーブが選択的に主軸に連結可能になるようにした。かかる駆動装置は、2個のギアモータを用いた場合よりも低コストで低ノイズである。
請求項(抜粋):
低速前進作動と低速緩和ストロークとを行うための少なくとも1つの駆動スクリューを作動させるモータと、高速後退作動と高速前進作動とに変換するためのカップリング手段とを有する電気機械式駆動機構を備えるカートリッジ式電動配合装置において、第1ギア(40、41)と第1シフトスリーブ(43)とによりギアモータ(M1)を主軸(27)に連結して、高負荷状態で前記低速前進作動と前記低速緩和ストロークとを行うようにすると共に、第2ギア(55、56)と駆動軸(54)と第2シフトスリーブ(50)とによりギアモータ(M1)を主軸(27)に連結して、低負荷状態で前記高速後退作動と前記高速前進作動とを行うようにし、電磁石(48)を1対のシフトスリーブ(43、50)に連結して、主軸に対して少なくとも一方のシフトスリーブを選択的に連結可能にしたことを特徴とするカートリッジ式電動配合装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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