特許
J-GLOBAL ID:200903051425039813

無遮蔽ツイストペア媒体に前決定周波数応答出力を送信する装置、そのための波形整形回路及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-209567
公開番号(公開出願番号):特開平9-055770
出願日: 1995年08月17日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 マンチェスターコードデーターを無遮蔽ツイストペア媒体に送信するための装置を提供する。【解決手段】 波形整形回路は、入力端子と、出力端子と、複数のカスケード回路段とからなり、各カスケード回路段は入力部と出力部を持った遅延回路と、電流源と、スイッチ回路とにより構成され、前記スイッチ回路は電気的に遅延回路の出力に接続されることにより、前記遅延回路に制御されると共に、前記出力端子へ電流源をつなぎ、前記各遅延回路は、遅延時間が等しく、且つそれらの総遅延時間は、基本データーレートのビットタイムの2分の1或いは2分1の倍数であって、さらに各電流源は、波形整形回路のフィルタ伝達関数による有限インパルス応答の時間サンプルから得られた電流値を有する。
請求項(抜粋):
入力端子と、出力端子と、複数のカスケード回路段とを備えてなり、前記各カスケード回路段は、入力部と出力部を備えた遅延回路10と、電流源11と、スイッチ回路12とより構成され、前記スイッチ回路12は電気的に遅延回路10の出力に接続され、前記遅延回路10により制御されると共に、出力端子へ電流源11をつなぎ、そして、前記複数のカスケード回路段においては、第1のカスケード回路段1の遅延回路10は、電気的に前記入力端子に接続され、その他の遅延回路10の入力はそれぞれ電気的にその前に隣接する遅延回路10の出力に接続され、前記各遅延回路10は、遅延時間が等しく、かつ前記各電流源11は、波形整形回路のフィルタ伝達関数による有限インパルス応答の時間サンプルから得られた電流値を有することを特徴とする波形整形回路。
IPC (3件):
H04L 25/49 ,  H03K 5/125 ,  H04L 25/03
FI (3件):
H04L 25/49 F ,  H04L 25/03 C ,  H03K 5/01 D

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