特許
J-GLOBAL ID:200903051426768908
超音波探触子及び超音波診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-290824
公開番号(公開出願番号):特開平11-123188
出願日: 1997年10月23日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 超音波診断装置において、受信信号や送信信号の遅延制御に替わる新しいビームフォーミング方式を実現する。【解決手段】 圧電振動素子14にて超音波の送受波が行われる。圧電振動素子14の上側には音速制御素子22が設けられる。インピーダンス制御部30によってそれが有するインピーダンスの大きさが制御され、その結果、音響制御素子22内部における音響的な特性が可変され、それを通過する超音波の音速が制御される。これによって、音速制御によるビームフォーミングを行うことができる。このビームフォーミングと従来の電子走査とを組み合わせることも可能である。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの超音波振動素子と、前記超音波振動素子で送波又は受波される超音波が通過する素子であって、その素子内での超音波の音速を調整する機能を有する音速制御素子と、を含むことを特徴とする超音波探触子。
IPC (3件):
A61B 8/00
, G01N 29/24 502
, H04R 17/00 332
FI (3件):
A61B 8/00
, G01N 29/24 502
, H04R 17/00 332 Y
引用特許:
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