特許
J-GLOBAL ID:200903051427063673
小径の超弾性ワイヤガイド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-348552
公開番号(公開出願番号):特開平5-253305
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 改良された小径のワイヤガイドの提供。【構成】 医療手順用の小径のワイヤガイド30。ワイヤガイド30は0.508ミリメートル(0.020インチ)以下の直径を有するニチノールのような超弾性金属材料で形成され、約14°Cの温度でオーステナイト化するようにその変換を終了するマンドレル11を含む。マンドレル11は、大部分の長さにわたって一定の直径を有し、その末端領域20に多数の傾斜部分14及び減少した直径部分15を含む。可撓性の放射線不透過性の白金コイル18がマンドレル11の末端領域20に取り付けられ、末端領域20の一部を包囲する。円滑に丸みを帯びた先端部21がマンドレル31及びコイル18の末端部20に取り付けられ、患者への挿入手順中コイル18の末端部20をシールドする。
請求項(抜粋):
細長い近接部分及び末端領域を備え、約14°Cの温度でオーステナイト化するようにその変換を終了する所定の長さを有する超弾性金属材料から形成されたマンドレルであって、前記近接部分は、0.508ミリメートル(0.020インチ)以下の末端部及び一様な直径を有し、末端領域は、連続して配置された前記近接部分の前記末端部に隣接する第1の直線傾斜部分と、第1の減少した直径部分と、第2の直線的な傾斜部分、第2の減少した直径部分を有するマンドレルと、末端部を有し、前記末端領域に取り付けられ、0.508ミリメートル(0.020インチ)以下の外径を有し、前記第1の減少した直径部分、前記第2の傾斜部分及び第2の減少した直径部分を同軸的に包囲するコイルと、前記第2の減少した直径部分に取り付けられ、前記コイルの前記末端部をシールドする円滑に丸い先端部とを有する小径のワイヤガイド。
IPC (2件):
A61M 25/01
, A61M 25/00 468
引用特許:
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