特許
J-GLOBAL ID:200903051428331949
差分モードを持つ能動画素センサ及び画像化システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-265046
公開番号(公開出願番号):特開平8-181920
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【課題】 観察される画像内の隣接する検出されたフレーム間の差から成る差分出力信号を生成するための能動画素画像化システム及び方法を提供する。【解決手段】 能動画素センサの電荷を緩衝(隔離)して蓄積する能力が、低減された複雑さ及びハードウエア要件を持つシステムを実現するために活用される。この画像化システムにおいては、ある特定の能動画素センサが起動されると、これは前のフレームに対して検出された光の強度に対応する電圧信号を生成し、その後、その能動画素センサが、現フレームに対して検出される光の強度に対応する電圧信号を生成するためのリセットされる。差分出力回路がこれら二つの生成された電圧信号に基づいて差分出力信号を生成するために使用される。
請求項(抜粋):
能動画素センサの行及び列を持つセンサ配列上にフォーカスされた画像に対応する差分出力ビデオ信号を生成するための方法であって、各センサが検出された光の強度に基づいて電荷を集める能力を持ち、かつ、電荷量を保持する能力を持つ拡散井戸を持ち、各拡散井戸がそのセンサの外部で生成された電気信号から緩衝(隔離)されており、この方法が、センサの各行を検出されたフレームに要求されるフレーム間隔が達成される時間期間だけ順番に起動するステップ、及び各起動されたセンサの拡散井戸の所の第一の電位を検出するステップを含み、ここで、第一の電位のおのおのが対応する直前のフレームの所で検出された画像に対しておのおのの拡散井戸によって保持されている集められた電荷に対応し、この方法がさらに、起動されたセンサのおのおのの拡散ノードの電位をあらかじめ決定された電位にリセットするステップ、及び各起動されたセンサによって画像から現在のフレームに対して検出された光の強度に対して集められた電荷をおのおののセンサ内の対応する拡散井戸に転送するステップを含み、ここで、結果として、起動されたセンサの拡散ノードの所の電位があらかじめ決定された電位から転送されたおのおのの電荷量に対応する第二の電位に変化し、この方法がさらに、起動されたセンサの拡散ノードの所の第二の電位を検出するステップ、及び起動されたセンサの検出された第一と第二の電位の差を順番に決定することに基づいて出力信号を生成するステップを含み、ここで、センサの各行の逐次起動の結果として、対応する画素センサの所で検出された画像内の前のフレームと現フレームとの間の差を表わす出力信号の逐次セグメントが生成されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
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