特許
J-GLOBAL ID:200903051428970607

自動車用窓ガラスアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-354507
公開番号(公開出願番号):特開2001-168622
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】FM・AM放送帯感度を向上させる。【解決手段】上側エレメント4aは右方から左方へ向かって伸長され一旦下方へ曲折し、下側エレメント4bは右方から左方へ向かって伸長され、容量結合用エレメント6dは右方から左方に伸長され、容量結合用エレメント6dの先端部には、上方へ伸長される上部エレメント6a、と下方へ伸長される下部エレメント6bとが付設される。
請求項(抜粋):
第1のアンテナ導体(4)、第1のアンテナ導体(4)の給電点(4c)、第2のアンテナ導体(6)及び第2のアンテナ導体(6)の給電点(6c)が自動車の窓ガラス板(1)に設けられている自動車用窓ガラスアンテナにおいて、車内側又は車外側から見て、給電点(4c)と給電点(6c)とは、窓ガラス板(1)の右縁部近傍に配設され、かつ、給電点(4c)が給電点(6c)の上方に配設されており、第1のアンテナ導体(4)は、上側エレメント(4a)と下側エレメント(4b)とを有し、上側エレメント(4a)は給電点(4c)に付設されている接続エレメント(4d)又は給電点(4c)を起点として一旦上方又は左方へ向かって伸長された後、窓ガラス板(1)の上周縁部に沿って左方へ向かって伸長され、窓ガラス板(1)の左縁部近傍にて、一旦下方へ折り返して曲折した後、給電点(4c)へ向かって伸長されており、下側エレメント(4b)は給電点(4c)に付設されている接続エレメント(4d)又は給電点(4c)を起点として一旦下方又は左方へ向かって伸長された後、さらに左方へ向かって伸長されており、第2のアンテナ導体(6)は、上部エレメント(6a)、下部エレメント(6b)及び容量結合用エレメント(6d)とを有し、容量結合用エレメント(6d)は給電点(6c)に付設されている接続エレメント又は給電点(6c)を起点として一旦左方、上方又は下方へ向かって伸長された後、さらに左方へ向かって、かつ、下側エレメント(4b)の下方に下側エレメント(4b)と容量結合されるように下側エレメント(4b)に近接して伸長されており、容量結合用エレメント(6d)の先端部には、該先端部を起点として一旦上方へ向かって伸長された後、右方へ向かって伸長されている上部エレメント(6a)が付設されており、さらに、容量結合用エレメント(6d)の先端部には、該先端部を起点として一旦下方へ向かって伸長された後、右方へ向かって伸長されている下部エレメント(6b)が付設されており、上部エレメント(6a)は上側エレメント(4a)と下側エレメント(4b)との間に配設されていることを特徴とする自動車用窓ガラスアンテナ。
Fターム (6件):
5J046AA03 ,  5J046AB17 ,  5J046LA05 ,  5J046LA09 ,  5J046LA13 ,  5J046LA20

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