特許
J-GLOBAL ID:200903051429372746

アンチロック制御装置のモータ故障検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-022467
公開番号(公開出願番号):特開平6-234361
出願日: 1993年02月10日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 比較的簡単な回路構成でもって油圧ポンプのモータ軸の固着事故を検出する。【構成】 アンチロック制御装置での油圧ポンプのモータ軸の固着故障を検出する装置であって、モータ(30)をオンからオフにする信号が出力されたことを検出するレベル検出手段(2a)と、前記検出時点から所定時間後にラッチ信号を出力する遅延手段(2b)と、ラッチ信号の入力より、モータ(30)の端子電圧(Vi)をA/D変換器(3)を介して取り込むラッチ手段(2c)と、ラッチした端子電圧(Vi)と基準電圧(V0)とを比較する比較手段(2d)と、端子電圧(Vi)が基準電圧(V0)を下回る時に警報信号を出力する警報信号出力手段(2e)とを備える。
請求項(抜粋):
アンチロック制御装置に用いられる油圧ポンプのモータ軸の固着故障を検出する装置であって、モータ(30)をオンからオフにする信号が出力されたことを検出するレベル検出手段(2a)と、レベル検出手段(2a)での検出時点から所定時間後に所定のラッチ信号を出力する遅延手段(2b)と、ラッチ信号の入力より、モータ(30)の端子電圧(Vi)をA/D変換器(3)を介して取り込むラッチ手段(2c)と、ラツチ手段(2c)でラッチした端子電圧(Vi)と所定の基準電圧(V0)とを比較する比較手段(2d)と、比較手段(2d)の比較により、端子電圧(Vi)が基準電圧(V0)を下回る時、所定の警報信号を出力する警報信号出力手段(2e)とを備えたことを特徴とするアンチロック制御装置のモータ故障検出装置。
IPC (3件):
B60T 8/88 ,  B60R 16/02 ,  B60T 17/18
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-003524
  • 特開平3-096469
  • 特開平4-285489
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