特許
J-GLOBAL ID:200903051429682923
オートマティック・レジ・システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早川 政名
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-277260
公開番号(公開出願番号):特開平6-231364
出願日: 1992年10月15日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】大型店舗におけるレジの省力化。【構成】来店客が自分で滞磁したバーコードBの付いた商品Aを、消磁手段付きバーコード読取りスキャナーCを通す。レジゲートFは磁気探知手段f1により、全商品のバーコード読取りを確認することにより代金支払所Eへの扉を通過する。磁気が探知された場合は、扉を閉じると同時に、表示器f2が購入商品の再度スキャンし直すことを要請する表示をする。代金支払所EにはレジスターGまたは自動現金支払器を配設し、スキャナーの読み取った情報に基づき、支払代金表示器に支払い代金を表示し、プリンターにレシートをプリントアウトする。
請求項(抜粋):
a.店内の全ての商品に夫々付設されて少なくともその商品の価格を含む必要な情報を表示するバーコードであって、それ自体に滞磁せしめてあるバーコードと、b.バーコードで表示される情報を読み取るバーコード読取手段及び読み取りが終了したバーコードに付いて磁気を消去する消磁手段を備えるスキャナーであって、来店客に携帯と使用が義務付けられる店舗備え付けのスキャナーと、c.バーコード読取手段が読み取った情報を入力して記憶蓄積する記憶手段と、d.店舗内に売り場スペースから代金支払い所へ通じる一方通行の通路状に形成されたレジゲートと、e.レジゲートに設けられて、磁気を検知すると検知信号を発生する磁気検知手段と、f.磁気検知手段と代金支払い所の間のレジゲートに設けられ、磁気検知手段の検知信号発生により再スキャン要請を表示する表示器と、g.レジゲートの上記磁気手段と代金支払い所との間に設けられ、磁気検知手段の検知信号の発生により閉扉する扉と、h.レジゲートの上記扉より後ろ側に設けられた代金支払い所に配設され、情報呼び出し信号を出力して記憶手段から蓄積情報を呼び出す情報呼出手段、呼び出した情報に基づいて支払い代金を計算する計算手段、計算された支払い代金を表示する支払代金表示器、及びレシートをプリントアウトするプリンターを備えるレジスターと、を備えることを特徴とするオートマチック・レジ・システム。
IPC (2件):
G07G 1/00 331
, G06F 15/21 310
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平4-109395
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特開昭60-263295
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特開平2-309494
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特開昭63-149791
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特開平2-236698
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