特許
J-GLOBAL ID:200903051430158316
ローラコンベア用ベアリング
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-348156
公開番号(公開出願番号):特開平6-200925
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 筒状のコンベア用ローラの両端部に嵌着されるベアリングは、ローラとの嵌合が緩いとスリップを生じるが、嵌合がきついとベアリング内部の転動体の回転が重くなる問題があった。本発明はかかる課題を解決することを目的とする。【構成】 ローラR1 の内周面及びベアリングA1 の外側外輪23の一方に突状41を他方に凹溝42を設け、ローラR1 の内周面に環状溝33を設け、ベアリングA1 に環状突起32を設けた。又、駆動側のベアリングA1aにスプロケット20を一体的に設けた。
請求項(抜粋):
合成樹脂材より成り、内部に転動体収容室が形成され、外周面が筒状のコンベア用ローラの両端部にそれぞれ嵌着される外輪と、上記転動体収容室の内部に回転可能に収容され軸の周囲を転動する複数の転動体とを備えたローラコンベア用ベアリングにおいて、上記コンベア用ローラの内面に軸方向に延びる複数の突条を設け、上記外輪の周壁の外面に、上記突条に嵌まる凹溝を設け、上記コンベア用ローラの内周面及び上記外輪の外周面のうち何れか一方に、環状溝を周設し、他方に上記環状溝に嵌合する環状突起を周設し、一対のローラコンベア用ベアリングのうち一方のローラコンベア用ベアリングの側面に、動力伝達用の無端チェンが巻回されるスプロケットを一体的に設けたことを特徴とするローラコンベア用ベアリング。
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