特許
J-GLOBAL ID:200903051431912278

筆記用具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-297069
公開番号(公開出願番号):特開平7-251587
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 インク又は筆記用液体を繰り返し充填することを可能にし、しかもこの場合、過充填を阻止し、蓄え室への補充時に過剰のインクを塗布先端部に供給しないようにする。【構成】 リザーブ室3が、自動閉鎖式の弁によって閉鎖された、外方からアクセス可能な補充口を有しており、該補充口に、弁の開放を保つための手段を備えた補充容器が密に接続可能であり、接続通路8が、基本位置においては開放される分離弁9によって遮断可能であり、該分離弁が操作エレメント12によって補充弁4に結合されて、分離弁9が、補充弁4の開放前に閉鎖され、かつ補充弁4の閉鎖後に開放されるようになっている。
請求項(抜粋):
筆記用具、殊に万年筆であって、インクまたは他の筆記用液体を充填可能な蓄え室(2)が設けられており、該蓄え室が、接続通路(8)を介して流れ調節器(7)とペン先(6)とに接続されて、リザーブ室(3)から筆記用液体を補充可能であり、該リザーブ室が、基本位置においては閉鎖される補充弁(4)の開口を通って、蓄え室(2)に接続可能である形式のものにおいて、リザーブ室(3)が、自動閉鎖式の弁(33)によって閉鎖された、外方からアクセス可能な補充口(22,34)を有しており、該補充口に、弁(33)の開放を保つための手段を備えた補充容器が密に接続可能であり、接続通路(8)が、基本位置においては開放される分離弁(9)によって遮断可能であり、分離弁(9)が操作エレメント(12)によって補充弁(4)に結合されて、分離弁(9)が、補充弁(4)の開放前に閉鎖され、かつ補充弁(4)の閉鎖後に開放されるようになっていることを特徴とする、筆記用具。

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