特許
J-GLOBAL ID:200903051435184897
防食溶射被覆部材およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-268231
公開番号(公開出願番号):特開2002-069606
出願日: 2000年09月05日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【目的】 主として自然環境下で使用されている鋼構造物の腐食損耗を長期間にわたって防止する。【構成】 鋼鉄製基材の表面に、アルミニウムもしくはアルミニウム合金線を溶射材料とする電気アーク溶射法によって、溶射溶融粒子が溶射プロセス過程において、1.2 〜3.0 wt%酸素含有量となるように、40〜2000μm厚の皮膜を形成させる。この酸化物を多く含む溶射皮膜は、それ自体が従来の溶射皮膜に比較すると耐食性に優れるとともに、鋼鉄製基材より電気化学的に卑であるため、犠牲陽極作用を発揮して長期間にわたって防食する。
請求項(抜粋):
鋼鉄製基材の表面に、1.2 〜3.0 wt%の酸素を含むアルミニウムもしくはアルミニウム合金溶射被膜が、40〜2000μm の厚さで被覆されていることを特徴とする防食溶射被覆部材。
IPC (3件):
C23C 4/06
, C23C 4/12
, C23F 13/00
FI (3件):
C23C 4/06
, C23C 4/12
, C23F 13/00 C
Fターム (23件):
4K031AA01
, 4K031AA08
, 4K031AB02
, 4K031AB03
, 4K031AB09
, 4K031CB08
, 4K031CB12
, 4K031CB37
, 4K031CB39
, 4K031CB43
, 4K031DA03
, 4K031EA09
, 4K031EA12
, 4K060AA02
, 4K060BA08
, 4K060BA13
, 4K060BA19
, 4K060BA33
, 4K060DA07
, 4K060EA08
, 4K060EB01
, 4K060EB05
, 4K060FA03
引用特許:
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