特許
J-GLOBAL ID:200903051436162277

光コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-176026
公開番号(公開出願番号):特開平9-026526
出願日: 1995年07月12日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】 光コネクタ本体に設けられたガイドピン挿入孔の内径精度を長期間にわたって高精度に維持でき、したがって接続特性に優れ、しかも低コストでかつ光コネクタ同志の接続作業性にも優れた光コネクタを提供する。【構成】 プラスチック樹脂成形体よりなる光コネクタ本体1に光ファイバ挿入孔2とガイドピン挿入孔3が平行に配置され、光ファイバ挿入孔2に光ファイバが挿入された光コネクタ同志の各突き合わせ端面を対向配置し、ガイドピン挿入孔3に跨がって挿入されたガイドピン4により光ファイバ7の位置合わせ結合を行う光コネクタにおいて、ガイドピン挿入孔3の前記突き合わせ端面側は光コネクタ本体1より硬度の高い材質からなる円筒部材5をその一端面を前記突き合わせ端面に露出した状態で光コネクタ本体1内に埋設することで形成し、その先の光コネクタ本体内に直接成形加工により形成されたガイドピン挿入孔3の内径は円筒部材5の内径より細径となっている。
請求項(抜粋):
プラスチック樹脂成形体よりなる光コネクタ本体に複数の光ファイバ挿入孔と少なくとも2本のガイドピン挿入孔が平行に配置され、前記光ファイバ挿入孔にそれぞれ光ファイバが挿入された光コネクタ同志の各突き合わせ端面を対向配置し、両光コネクタの前記ガイドピン挿入孔に跨がって挿入されたガイドピンにより光ファイバの位置合わせ結合を行う光コネクタにおいて、前記ガイドピン挿入孔の前記突き合わせ端面側は光コネクタ本体より硬度の高い材質からなる円筒部材をその一端面を前記突き合わせ端面に露出した状態で光コネクタ本体内に埋設することで形成され、かつその先の光コネクタ本体内に直接形成されたガイドピン挿入孔の内径は前記円筒部材の内径より細径となっていることを特徴とする光コネクタ。
IPC (2件):
G02B 6/38 ,  G02B 6/40
FI (2件):
G02B 6/38 ,  G02B 6/40

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