特許
J-GLOBAL ID:200903051436476921
光波長分割多重伝送ネットワーク装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-118604
公開番号(公開出願番号):特開2004-328238
出願日: 2003年04月23日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】光ファイバの設備,運用及び管理等に係るコストを低減できる光波長分割多重伝送ネットワーク装置を提供する。【解決手段】4台の送受信装置410〜440から光ファイバ461〜463を通じて光波長ルータ450の各接続ポートP1〜P4にそれぞれ入力された3波長多重のWDM光信号は、光波長ルータ450の各合分波部451a〜451dで分波され光導波部452で光のまま波長毎に振り分けられ各合分波部451a〜451dで合波されて、光波長ルータ450の各接続ポートP1〜P4から前記送信波長とは異なる3波長多重のWDM光信号が同じ光ファイバ461〜463を通じて4台の送受信装置410〜440にそれぞれ送り込まれる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
N個(Nは複数)の接続ポートを有する光波長ルータと、波長分割多重の光信号を送受信するM台(Mは2以上N以下の整数)の送受信装置とを光接続して構成されたフルメッシュ型の光波長分割多重伝送ネットワーク装置であって、
前記送受信装置は、1個の接続ポートと、(M-1)種類の波長の光信号を個別に送信可能な送信回路と、送信波長とは異なる(M-1)種類の波長の光信号を個別に受信可能な受信回路と、送信回路からの(M-1)種類の波長の光信号を合波して接続ポートに送出すると共に接続ポートからの(M-1)波長多重の光信号を波長別に分波して受信回路に送出する合分波回路とを備えていて、送信及び受信に使用される波長の種類の組み合わせは送受信装置それぞれで異なっており、
前記各送受信装置の接続ポートは上り下り兼用の1本の光ファイバを介して前記光波長ルータの所定の接続ポートに接続されており、
前記光波長ルータは、接続ポートに対応して配され全ての送受信装置で使用される送受信波長の光信号の分波及び合波を可能としたM個の合分波部と、接続ポートに光接続されたM台の送受信装置がフルメッシュ接続されるようにM個の合分波部を相互接続する(M2 -M)本の光導波路を有する光導波部とを備える、
ことを特徴とする光波長分割多重伝送ネットワーク装置。
IPC (3件):
H04B10/20
, H04J14/00
, H04J14/02
FI (2件):
Fターム (14件):
5K102AA15
, 5K102AA16
, 5K102AD01
, 5K102AL07
, 5K102AL10
, 5K102AL12
, 5K102AM08
, 5K102AM09
, 5K102NA05
, 5K102NA06
, 5K102NA07
, 5K102PH45
, 5K102PH47
, 5K102PH48
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