特許
J-GLOBAL ID:200903051438822835

状態監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-227668
公開番号(公開出願番号):特開平6-077979
出願日: 1992年08月27日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 伝送路の数が少なく且つ断になっても監視することが出来る状態監視方法を提供する。【構成】 ノード1〜5をループ状に接続し、隣接ノードの状態を監視し記録する正常異常情報ファイル10と、右廻り左廻り毎に全部のノード迄のスパン数のルート情報ファイル11と、送信要求信号を送る場合は、送信元、送信先ノード名を付し、隣接ノード側が正常な時は最短ルート方向に送り、異常の時は他方の隣接ノード側に送り、送信要求信号を受信した時、隣接ノードが正常な時は送られてきた方向に、異常の時は逆戻りする方向に中継送信し、自ノード宛の場合は、送信元を送信先に、送信先を送信元ノード名とした正常異常の状態を示す返送信号を、逆戻りする方向に送り、返送信号を受信した時、隣接ノードが正常な時は送られてきた方向に、異常の時は逆戻りする方向に中継送信し、自ノード宛の場合は受信する、状態情報収集返送手段12とを持たせた構成とする。
請求項(抜粋):
通信を行う複数のノード(1〜5)が夫々、自ノードを除く全部のノードの正常異常の状態を監視するに際し、該複数のノード(1〜5)を左廻り伝送路(20ー1〜24ー1)及び右廻り伝送路(20ー2〜24ー2)でループ状に接続し、各ノードには、常時,隣接ノード側の正常異常の状態を監視し監視した状態を記録する正常異常情報ファイル(10)と、右廻り左廻り毎に他の全部のノード迄のスパン数及び経由ノード名を書き込んだルート情報ファイル(11)と、他の全部のノードの正常異常の状態を監視する為に他のノード宛の状態情報送信要求信号を送る場合は、送信元ノード名,送信先ノード名を付し、該正常異常情報ファイル(10)及び該ルート情報ファイル(11)を参照し、隣接ノード側が正常な時は最短ルート方向に送り、一方の隣接ノード側が異常の時は他方の隣接ノード側に送り、該状態情報送信要求信号を受信した時、自ノード宛でなければ該正常異常情報ファイル(10)を参照し、隣接ノード側が異常でない時は送られてきた方向に中継送信し、隣接ノード側が異常の時は送られてきた方向に逆戻りする方向に中継送信し、自ノード宛の場合は、送信元ノード名を送信先ノード名に、送信先ノード名を送信元ノード名とした正常異常の状態を示す返送信号を、状態情報送信要求信号が送られてきた方向に逆戻りする方向に送り、該返送信号を受信した時、自ノード宛でなければ該正常異常情報ファイル(10)を参照し、隣接ノード側が正常な時は送られてきた方向に中継送信し、隣接ノード側が異常の時は送られてきた方向に逆戻りする方向に中継送信し、自ノード宛の場合は受信する、状態情報収集返送手段(12)とを持たせたことを特徴とする状態監視方法。
IPC (2件):
H04L 12/42 ,  H04L 1/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-150647

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