アクティブマトリクス型表示装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：芝野正雅
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-132868
公開番号（公開出願番号）：特開2002-328386
出願日： 2001年04月27日
公開日（公表日）： 2002年11月15日
要約：

【要約】【課題】各画素に保持回路を配置し、随時データが入力される動画表示モードと保持回路のデータによって静止画を表示する静止画表示モードとを切り換えて表示する表示装置において、より表示品質を向上させる。【解決手段】保持容量の容量値Cと、サブ画素電極が前記液晶を挟んで前記対向基板と形成する液晶容量CLCとの和が、各サブ画素電極同士で実質等しい、または、保持容量Cは対応するサブ画素電極が小さいほど大きい、または、保持容量Cが液晶容量CLCよりも大きい、または、保持容量C及び画素選択トランジスタのチャネル幅Wは、対応するサブ画素電極の面積に応じた値に設定されている。従って、サブ画素電極毎に電圧の変動が異なることで生じるフリッカを防止することができ、表示品質の高いアクティブマトリクス型表示装置とすることができる。

請求項（抜粋）：

対向する2枚の基板間に液晶を封入してなり、前記基板の一方には画素毎に配置され、互いに面積の異なる複数のサブ画素電極より構成される複数の画素電極と、前記サブ画素電極それぞれに対応して配置され、電圧を保持する保持容量を有する保持回路とが配置され、前記基板の他方には、前記複数の画素電極に対向する対向電極が配置され、前記画素電極は、前記サブ画素電極毎にオン、オフが独立して制御され、前記各サブ画素電極に対応する保持容量の容量値Cと、当該サブ画素電極が前記液晶を挟んで前記対向基板と形成する液晶容量CLCとの和は、各サブ画素電極同士で実質等しいことを特徴とするアクティブマトリクス型表示装置。

IPC (8件)：

G02F 1/1343 , G02F 1/133 550 , G02F 1/1368 , G09F 9/30 340 , G09G 3/20 611 , G09G 3/20 641 , G09G 3/20 680 , G09G 3/36

FI (8件)：

G02F 1/1343 , G02F 1/133 550 , G02F 1/1368 , G09F 9/30 340 , G09G 3/20 611 E , G09G 3/20 641 G , G09G 3/20 680 H , G09G 3/36

Fターム (40件)：

2H092GA13 , 2H092GA15 , 2H092GA59 , 2H092JA24 , 2H092JA32 , 2H092JB11 , 2H092JB22 , 2H092JB31 , 2H092JB61 , 2H092NA01 , 2H092PA06 , 2H093NA43 , 2H093NC03 , 2H093NC22 , 2H093NC28 , 2H093NC34 , 2H093NC35 , 2H093ND10 , 5C006AA12 , 5C006BB16 , 5C006BC06 , 5C006BF37 , 5C006FA23 , 5C080AA10 , 5C080BB05 , 5C080DD06 , 5C080EE29 , 5C080FF11 , 5C080JJ02 , 5C080JJ04 , 5C080JJ06 , 5C080KK43 , 5C080KK47 , 5C094AA03 , 5C094BA03 , 5C094BA43 , 5C094CA19 , 5C094EA04 , 5C094EA07 , 5C094EB02

引用特許：

審査官引用 (3件)

特開平4-066918
液晶表示装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-341343 出願人：株式会社日立製作所
特開平4-066918

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