特許
J-GLOBAL ID:200903051442499739

インデックス印刷

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-376344
公開番号(公開出願番号):特開2004-202928
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】排紙トレイに蓄積された時により迅速に目的となる文書を取得でき、ユーザーが印刷物中の見たいページをより速く見つけること。【解決手段】インデックス印刷時に、プリンタへの印刷処理要求が複数キューイングされている場合を除き、ユーザー毎に指定可能な最後に印字してからのある一定の時間の経過を排紙トレイからの紙の除去と判断する。排紙トレイに印刷物がある/なし判別可能なセンサーにより排紙トレイからの紙の除去を判別し、紙が除去されていれば、次の印刷にはインデックスを印刷しない。ユーザーが印刷供給を発信後プリンタが全ページをスプールする時に、ユーザーからの印刷データ領域と通常指定されているインデックスの印字データ領域が重なっているかどうかを調べ重なれば、排紙トレイに排出された際に見えない1辺を除く3辺のどこかに重ならない部分を探し、その領域のなかで一番指定場所に近い場所にインデックスを印刷する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プリンタの印刷用紙全体に印字及び印刷可能なプリンタで印字を行う時にそのプリンタの排紙トレイに複数の種類の印刷物が排紙される場合、自分が印刷した印刷物と他の人が印刷した印刷物の区別のためと、ある印刷物の内容構成を外から容易に識別可能にするために、横から見た時に判別可能な目印を通常の印字領域に掛からないように、紙の端に印刷することを特徴とする印刷システム(以後インデックス印刷と記述)において、その印刷システムのプリンタが最終印字時刻を記憶する手段と時間をカウントする機構を備えているとき、印刷処理要求のキューにジョブがキューイングされていない場合に、そのプリンタ内に記憶された最終印字時刻からある一定以上経過したことをトリガとして排紙トレイから印刷物か取り除かれたと判断し、インデックス印刷をする、しないを制御することを特徴とする印刷システム。
IPC (5件):
B41J29/38 ,  B41J25/20 ,  B41J29/40 ,  B65H33/00 ,  G06F3/12
FI (5件):
B41J29/38 Z ,  B41J25/20 ,  B41J29/40 Z ,  B65H33/00 ,  G06F3/12 M
Fターム (18件):
2C061AP01 ,  2C061AS02 ,  2C061HH03 ,  2C061HJ04 ,  2C061HJ06 ,  2C061HK06 ,  2C061HK19 ,  2C061HQ06 ,  2C061JJ02 ,  2C061JJ13 ,  3F107AA01 ,  3F107AB01 ,  3F107AC05 ,  3F107DA01 ,  5B021AA06 ,  5B021BB10 ,  5B021CC05 ,  5B021LL01

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