特許
J-GLOBAL ID:200903051443043860

塗料廃棄物の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-206720
公開番号(公開出願番号):特開平10-043711
出願日: 1996年08月06日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 簡単で安価な手段により塗料カス(塗料残渣)の脱臭を行い得て再利用を可能ならしめることができ、塗料カス粉をスファルトシートの配向材として再利用することによりアスファルトシートの性能の向上を図るようにした塗料廃棄物の処理方法を提供する。【解決手段】 車体1の塗装時にオーバースプレイした未反応状態の塗料を脱水して得られる塗料カス9から成る塗料廃棄物を加熱し、次いでこの加熱された塗料廃棄物を粉砕し、しかる後にこの粉砕された塗料廃棄物を再加熱して前記塗料廃棄物の臭気を除去する。これにより得られる塗料カス粉をアスファルトシート10の配合材として再利用する
請求項(抜粋):
車体の塗装時にオーバースプレイした未反応状態の塗料を脱水して得られる塗料カスから成る塗料廃棄物を加熱し、次いでこの加熱された塗料廃棄物を粉砕し、しかる後にこの粉砕された塗料廃棄物を再加熱して前記塗料廃棄物の臭気を除去するようにしたことを特徴とする塗料廃棄物の処理方法。
IPC (3件):
B09B 3/00 ,  C08J 11/00 ,  B05B 15/04 104
FI (3件):
B09B 3/00 301 Z ,  C08J 11/00 ,  B05B 15/04 104

前のページに戻る