特許
J-GLOBAL ID:200903051443159958

バス制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-025754
公開番号(公開出願番号):特開平6-243093
出願日: 1993年02月15日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 バス要求を行う際の個々のバスマスタ装置の実際の優先度を考慮してバス調停を行うことができるようにする。【構成】 第0〜第3のCPU120 〜123 、ディスク制御装置13、通信制御装置14および表示制御装置15はシステムバスに接続されたバスマスタ装置であり、それぞれがバス使用を要求する際にその優先度を表わしたコード情報を調停回路19に送出する。優先度はそれぞれのバスマスタ装置でその状況に応じて任意に設定・変更することが可能である。調停回路19では、コード情報を解読してテーブルに登録しておき、最も高い優先度の要求から順にバスの使用許可を与えるようにしている。同一順位の要求に対しては、最先のものから順にバスの使用許可を与える。
請求項(抜粋):
共有バスと、バス要求の優先度を可変的に設定するバス要求優先度設定手段と、バス要求を行うとき設定された優先度を示す優先度データを前記共有バスに送出する優先度データ送出手段とを備えた複数のバスマスタ装置と、前記共有バスを通じてそれぞれのバスマスタ装置から優先度データを受け取る優先度データ受信手段と、受け取った優先度データを用いて優先度の高い順にバスマスタ装置のバス要求を認めるバス調停手段とを備えた調停回路とを具備することを特徴とするバス制御システム。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-291414
  • 特開昭54-158506

前のページに戻る