特許

J-GLOBAL ID：200903051446400869

アニメーション作成装置

発明者： 多田 厚子 ,  鎌田 洋 ,  鈴木 香緒里 ,  湯本 麻子
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 宇井 正一 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-243083
公開番号（公開出願番号）：特開平7-098771
出願日： 1993年09月29日
公開日（公表日）： 1995年04月11日
要約：

【要約】【目的】 本発明はアニメーション作成装置に関し、画像の表示間隔を狭めて表示回数を多くし、かつ高速に表示してスムースで見や易いアニメーションを実現することを目的とする。【構成】 アニメーション手法の種類を格納するアニメーションデータ格納手段1と、アニメーションデータに基づき、ある時刻及びあるフレームにおける物体の形状と位置と属性を算出するアニメーションデータ作成手段2と、手段2が算出したデータを格納する表示用データ格納手段3と、手段3のデータから画像データを作成する画像データ作成手段4と、手段2にて一度に算出する物体の数を制御し、手段2が任意の個数の算出を終了した後に、手段4に対してアニメーション作成の要求を出力する更新制御手段5と、作成された画像データを表示する画像表示手段6とで構成される。

請求項（抜粋）：

コンピュータを利用して動画を作成するアニメーション作成装置であって、物体の動きや変形のためのデータ、及びその処理のための法則からなるアニメーション手法の種類を格納するアニメーションデータ格納手段(1)と、前記アニメーションデータに基づき、ある時刻T及びあるフレームFにおける物体の形状と位置と属性を算出するアニメーションデータ作成手段(2)と、前記アニメーションデータ作成手段(2)が算出したデータを格納する表示用データ格納手段(3)と、前記表示用データ格納手段(3)のデータから画像データを作成する画像データ作成手段(4)と、前記アニメーションデータ作成手段(2)にて一度に算出する物体の数を制御し、前記アニメーションデータ作成手段(2)が任意の個数の算出を終了した後に、前記画像データ作成手段(4)に対してアニメーション作成の要求を出力する更新制御手段(5)と、作成された画像データを表示する画像表示手段(6)と、を備えたことを特徴とするアニメーション作成装置。