特許
J-GLOBAL ID:200903051447769858

有機化合物ガス回収システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-180161
公開番号(公開出願番号):特開2002-370010
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】【課題】 吸着カートリッジの交換時期を適正に判断すると共に、吸着カートリッジの集配効率を向上させる。【解決手段】 洗浄施設2の排気を吸着カートリッジ8を介して排出する溶剤吸着装置3と、排気溶剤濃度を検出する濃度センサ4と、該濃度センサ4に接続される端末5と、ネットワーク6を介して端末5が接続されるサーバ7と、使用済吸着カートリッジ8から溶剤を回収する溶剤回収処理施設9と、吸着カートリッジ8を溶剤吸着装置3の所在地まで運搬し、かつ、使用済吸着カートリッジ8を溶剤回収処理施設9まで運搬する運搬車両10とを備え、端末5は、濃度センサ4の検出データ等をサーバ7に送信する一方、サーバ7は、端末5の送信データおよび各溶剤吸着装置3の所在地データに基づいて運搬車両10による吸着カートリッジ8の集配スケジュールを決定する。
請求項(抜粋):
有機化合物を使用する有機化合物使用施設に設置され、該有機化合物使用施設から吸引した施設排気を、着脱自在な吸着カートリッジを介して排出する有機化合物ガス吸着装置と、前記施設排気に含まれる有機化合物ガスの濃度を検出する濃度センサと、該濃度センサに接続される端末と、ネットワークを介して複数の端末が接続されるサーバと、使用済の吸着カートリッジから有機化合物を回収する有機化合物回収処理施設と、未使用の吸着カートリッジまたは再生した吸着カートリッジを前記有機化合物ガス吸着装置の所在地まで運搬し、かつ、使用済の吸着カートリッジを前記有機化合物回収処理施設まで運搬する運搬車両とを備える有機化合物ガス回収システムにおいて、前記端末は、前記濃度センサの検出濃度データ、該検出濃度データに基づいて演算した吸着量データ、または、前記検出濃度データもしくは前記吸着量データに基づいて判定した前記吸着カートリッジの交換時期データを前記サーバに送信するデータ送信手段を備え、前記サーバは、前記端末が送信した前記検出濃度データ、前記吸着量データ、または、前記交換時期データを受信するデータ受信手段と、前記受信データおよび各有機化合物ガス吸着装置の所在地データに基づいて前記運搬車両による前記吸着カートリッジの集配スケジュールを決定する集配スケジュール決定手段とを備えることを特徴とする有機化合物ガス回収システム。
IPC (5件):
B01D 53/44 ,  B01D 53/04 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/81 ,  G01N 1/22
FI (4件):
B01D 53/04 C ,  G01N 1/22 L ,  B01D 53/34 117 A ,  B01D 53/34 ZAB
Fターム (36件):
2G052AA03 ,  2G052AB11 ,  2G052AC23 ,  2G052AD02 ,  2G052AD22 ,  2G052AD42 ,  2G052BA05 ,  2G052BA14 ,  2G052BA21 ,  2G052CA04 ,  2G052CA14 ,  2G052DA01 ,  2G052ED03 ,  2G052HC03 ,  2G052HC13 ,  2G052HC17 ,  2G052HC24 ,  2G052JA20 ,  2G052JA24 ,  4D002AA21 ,  4D002AA33 ,  4D002AA34 ,  4D002AA40 ,  4D002AB03 ,  4D002AC07 ,  4D002BA04 ,  4D002DA41 ,  4D002EA07 ,  4D002FA01 ,  4D012CA11 ,  4D012CB05 ,  4D012CD02 ,  4D012CE02 ,  4D012CF05 ,  4D012CK07 ,  4D012CK10

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