特許
J-GLOBAL ID:200903051447875330

交通標識取付金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-034931
公開番号(公開出願番号):特開平5-230811
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 大きな曲がり角とねじれを吸収できる取付金具を得たい。【構成】 支持金具10に本体15を水平回動自在に取り付け、本体15に可動体19を回動自在に取り付けて2段に曲がるように構成すると共に可動体19の球体部20にV字状の切り欠き部22を形成し,ガイドピン23とこの切り欠き部22でねじれを元の位置に戻すようにする。【効果】 2段に曲がるため、大きな曲がりを受けても問題がなく、又、ねじれの力が作用しても元に復元し、標識がねじれたままになることはない。
請求項(抜粋):
ポールに対する取付部を背面に形成し、かつ上下位置に前向きの弾性板を取り付けると共にこの弾性板の外側であってその上下位置に支持板を突設して成る支持金具と、前記支持金具の支持板に対して水平方向に回動自在に取り付けられていると共に後方の上下位置であって、前記支持金具の弾性板に対向して突起部を形成し、正面側に嵌合口を形成している本体と、前記本体の嵌合口内に球体部が内側から嵌合し、支持桿を水平方向に突出させて成る可動体と、前記本体から中心方向に向けてガイドピンを突出させ、このガイドピンが係合するV字状の切り欠き部を可動体の球体部に形成して成るねじれ復元装置と、前記本体内において、可動体に対して嵌合口から押し出し方向の力を付与して可動体を水平に保持し、負荷がかかると嵌合口内において球体部が逃げて負荷を吸収し、負荷が解除されると可動体を水平方向に復元する力を付与するスプリングと、から成る交通標識取付金具。
IPC (2件):
E01F 9/01 ,  G09F 7/20

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