特許

J-GLOBAL ID：200903051451624376

定着フィルム及び像加熱装置

発明者： 畠山 英之 ,  岸野 一夫 ,  高橋 正明 ,  川元 英雄 ,  熊谷 裕昭
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 若林 忠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-198395
公開番号（公開出願番号）：特開平9-044009
出願日： 1995年08月03日
公開日（公表日）： 1997年02月14日
要約：

【要約】【課題】 クイックスタートが可能で、省エネルギを達成でき、記録材の曲率分離の可能な、カラー画像においても光沢ムラが発生せず、定着フィルム内面及びフィルムステイの摩耗しない像加熱装置、及び該装置の定着フィルムの提供。【解決手段】 定着フィルムと加圧部材とを圧接し、該定着フィルムの発熱層に磁場を入れることにより渦電流を発生させるための交番磁場を発生させるコイルを少なくとも1個配設し、前記定着フィルムと加圧部材間に未定着トナー像を載せた被記録材を挟持搬送させることにより定着させる像加熱装置の定着フィルムの発熱層が、磁束吸収の良い金属ウエブにより構成されて成る定着フィルム、及び該定着フィルムを具備する像加熱装置。

請求項（抜粋）：

定着フィルムと加圧部材とを圧接し、該定着フィルムの発熱層に磁場を入れることにより渦電流を発生させるための交番磁場を発生させるコイルを少なくとも1個配設し、前記定着フィルムと加圧部材間に未定着トナー像を載せた被記録材を挟持搬送させることにより定着させる像加熱装置の定着フィルムにおいて、該定着フィルムの発熱層が、磁束吸収の良い金属ウエブにより構成されて成ることを特徴とする、定着フィルム。

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 像加熱装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-259972   出願人：キヤノン株式会社