特許
J-GLOBAL ID:200903051451712429

筐体取付け部材安全構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-274383
公開番号(公開出願番号):特開平10-126079
出願日: 1996年10月17日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 インタロックスイッチを必要とすることなく、ファン交換等の定期メンテナンス時に感電防止等を実現可能な筐体取付け部材安全構造を提供する。【解決手段】 電子機器の装置筐体1の背面側に設けられた通風口3には冷却用ファン4がプレート20を介して取付けられている。プレート20は冷却用ファン4の取付け位置近傍に予め設置された電源入力部2に対応する位置まで延引され、電源入力部2の嵌合口に対応して開口部21が開けられている。ファン4はプレート20を装置筐体1から取外さなければ、プレート20から取外すことができない。電源ケーブル5は取付け板20の開口部21を通して電源入力部2の嵌合口に差し込まれる。
請求項(抜粋):
装置筐体開口部に外部から着脱される筐体取付け部材と、前記筐体取付け部材の着脱位置近傍に取付けられかつ装置内に電源を供給するための電源線のコネクタが嵌合される電源入力部とを含む電子機器の筐体取付け部材安全構造であって、前記筐体取付け部材を前記装置筐体開口部に取付けかつ前記コネクタが嵌合される前記電源入力部の嵌合口の設置位置に対応して配設された開口部を持つ取付け板を有し、前記コネクタを前記取付け板の前記開口部を介して前記嵌合口に嵌合するようにしたことを特徴とする筐体取付け部材安全構造。

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