特許
J-GLOBAL ID:200903051454885111
力点フリーの荷重センサ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-064652
公開番号(公開出願番号):特開平10-260091
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 歪ゲージを利用した荷重センサにおいて、板バネへの歪ゲージの取付方法が簡単で、該板バネに加わる同一荷重の力点が動いても歪ゲージの歪量を一定にできる力点フリーの荷重センサを得ることを課題とする。【解決手段】 板バネを支える2つの支点の中心線に対し、左右対称の位置に一対の歪ゲージを板バネの表面又は表面と裏面に取り付け、該表面又は表面と裏面の一対の歪ゲージの一方の出力端子は互いに接続し、他方の出力端子は外部の計測部へ接続する外部出力端子とし、該外部出力端子をホイートストンブリッジ回路の抵抗体の抵抗素子として、該一対の歪ゲージが板バネの上記表面のみのときは一辺に、表面と裏面のときは相隣り合う二辺に接続し、両方ともその検出する歪量が該板バネ表面の該一対の歪ゲージ相互間に加わる荷重の力点が動いても一定な出力が得られるようにしたものである。
請求項(抜粋):
2つの支点を有する板ばねに加わる荷重を歪ゲージにより検出する荷重センサにおいて、上記2つの支点の中心線に対して左右対称の形状の板ばねの同一平面上に、該中心線に対して左右対称に一対の歪ゲージを取り付け、該一対の歪ゲージに設けられているそれぞれの2つの出力端子の一方の出力端子を互いに加わるようになし、他方の出力端子を相加された外部出力端子とし、該板ばねの一対の歪ゲージ相互間に加わる同一荷重の力点が動いても該外部出力端子から一定な出力が得られることを特徴とした力点フリーの荷重センサ。
IPC (4件):
G01L 1/22
, G01B 7/00
, G01B 7/16
, G01L 25/00
FI (4件):
G01L 1/22 Z
, G01B 7/00 M
, G01L 25/00 Z
, G01B 7/18 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭64-066527
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特開平4-268426
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特開昭64-066527
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