特許
J-GLOBAL ID:200903051455356180
複写装置及びその原稿斜行補正方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-205441
公開番号(公開出願番号):特開平10-032682
出願日: 1996年07月17日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 従来より精度の高い原稿斜行補正を行うことができる複写装置を提供する。【解決手段】 第1分離センサ31及び第2分離センサ31’により検知された原稿斜行量に基づいて、送りローラ11、11’のローラ速度を制御することにより原稿の斜行が補正される。そして、送りローラ11、11’を等速vにて回転させて原稿Sを搬送し、下流側の第1レジストセンサ22及び第2レジストセンサ22’により再度原稿斜行量が検知される。その後プラテンガラス15上に搬送された原稿Sの画像データは、画像読取部300により読み取られる。読み取られた画像データは、第1レジストセンサ22及び第2レジストセンサ22’により検知された原稿斜行量に基づいて算出された角度θ=tan-1(Δd/w)だけ画像が回転している状態とほぼ等価であるので、図6に示す画像d(x,y)を角度θだけ回転させることにより、補正画像D(x’,y’)が得られる。
請求項(抜粋):
原稿トレイに載置された原稿を給送路に沿って給送する給送手段と、前記給送手段により給送される原稿の斜行量を検知する第1の原稿斜行量検知手段と、前記第1の原稿斜行量検知手段の下流側に設けられ、前記第1の原稿斜行量検知手段により検知された斜行量に基づいて前記給送される原稿の斜行を補正する原稿斜行補正手段とを備える複写装置において、前記原稿斜行補正手段の下流側に設けられ、前記給送手段により給送される原稿の斜行量を検知する第2の原稿斜行量検知手段と、前記給送された原稿の画像データを読み取る読取手段と、前記第2の原稿斜行量検知手段により検知された斜行量に基づいて、前記読取手段により読み取られた画像データを補正する補正手段とを備えることを特徴とする複写装置。
IPC (3件):
H04N 1/04 106
, B65H 7/06
, G03G 15/00 107
FI (3件):
H04N 1/04 106 A
, B65H 7/06
, G03G 15/00 107
引用特許:
審査官引用 (2件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-272311
出願人:富士ゼロックス株式会社
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画像読取方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-035095
出願人:松下電器産業株式会社
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