特許
J-GLOBAL ID:200903051456912795

電気手術用処置器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 均 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-271590
公開番号(公開出願番号):特開平10-094546
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 カテーテル管内での導電性線条体の絶縁を確実に行い、しかも導電性線条体をカテーテル管の遠位端から前進させた場合に、一対の線条体が良好に広がり、スネア部分の形状が正確に得られ、しかも切り残しなどが生じない電気手術用処置器具を提供すること。【解決手段】 体内に挿入可能なカテーテル管12と、カテーテル管12の遠位端から前進および後退移動自在に装着され、相互に絶縁状態で保持される一対の導電性線条体18,20とを有する電気手術用処置器具10であって、カテーテル管12が、一対の導電性線条体18,20をそれぞれ軸方向移動自在に挿入可能なルーメン26,27が形成されたインナーチューブ16と、当該インナーチューブ16の外周を覆うアウターチューブ14とで構成してある。
請求項(抜粋):
体内に挿入可能なカテーテル管と、前記カテーテル管の遠位端から前進および後退移動自在に装着され、相互に絶縁状態で保持される一対の導電性線条体とを有する電気手術用処置器具であって、前記カテーテル管が、一対の導電性線条体をそれぞれ軸方向移動自在に挿入可能なルーメンが形成されたインナーチューブと、当該インナーチューブの外周を覆うアウターチューブとで構成してある電気手術用処置器具。

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