特許
J-GLOBAL ID:200903051458829828
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-260922
公開番号(公開出願番号):特開平11-084812
出願日: 1997年09月09日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 搬送ベルトへの記録材の吸着性能を良好に保ち、転写ムラを完全に回避する。【解決手段】 吸着手段7にて搬送ベルト2上に記録材6を吸着保持し、この記録材6に対し各画像形成ユニット1で形成された各色成分画像を順次転写するようにした画像形成装置において、前記吸着手段7として、搬送ベルト2の張架ロール3,4のうち、最上流画像形成ユニット1aの上流側に位置する張架ロール3と、この張架ロール3に対向した搬送ベルト2上に圧接配置される吸着部材8とを具備させ、前記張架ロール3には転写手段5へ印加される転写バイアスVTBと同極性の吸着バイアスVABを印加する一方、前記吸着部材8を直接若しくは高抵抗体9を介して接地する。
請求項(抜粋):
各色成分画像が形成される複数の画像形成ユニットを並列配置し、各画像形成ユニットの配列方向に沿って少なくとも一対の張架ロールに掛け渡されて循環搬送される搬送ベルトを配設すると共に、各画像形成ユニットに対向する搬送ベルトの裏面側に夫々転写バイアスが印加される転写手段を配設し、吸着手段にて搬送ベルト上に記録材を吸着保持し、この記録材に対し各画像形成ユニットで形成された各色成分画像を順次転写するようにした画像形成装置において、前記吸着手段は、搬送ベルトの張架ロールのうち、最上流画像形成ユニットの上流側に位置する張架ロールと、この張架ロールに対向した搬送ベルト上に圧接配置される吸着部材とを備え、前記張架ロールには転写手段へ印加される転写バイアスと同極性の吸着バイアスを印加する一方、前記吸着部材を接地することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01 114
, G03G 15/01
, G03G 15/00 518
, G03G 15/16
FI (4件):
G03G 15/01 114 B
, G03G 15/01 Y
, G03G 15/00 518
, G03G 15/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-192166
出願人:コニカ株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-308448
出願人:株式会社東芝
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