特許
J-GLOBAL ID:200903051463173000

尿吸収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上村 輝之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-021203
公開番号(公開出願番号):特開平8-191852
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 多数の寝たきり老人が同一の装置を不潔感なく使用でき、且つ、介護者が尿受け部材を洗浄する手間を省くことが可能な尿吸収装置を提供する。【構成】 電源スイッチ39の投入でタイマT2及び結露防止ヒータ17が起動し、やや遅れてセンサポンプ23が起動、第1空気吸引チューブ15を通して空気吸引動作を開始する。尿吸引チューブ5内への尿浸入により差圧スイッチ21がトリガ信号を出力すると、タイマT1及び三方電磁弁19は起動し、タイマT2、結露防止ヒータ17が停止する。やや遅れてメインポンプ29が起動センサポンプ23が停止する。これからやや遅れて差圧スイッチ21はトリガ信号の出力を停止する。タイマT1がタイムアップにより停止するのと同時に三方電磁弁19、メインポンプ29も停止し、一方、タイマT2が再起動すると共に結露防止ヒータ17が発熱動作を再開する。
請求項(抜粋):
尿受け機構に排泄された尿を、尿吸引チューブを通して尿タンクに導く尿吸収装置において、前記尿吸引チューブに一端において連通し、前記尿の排泄時に前記一端と他端との間に差圧が生じるようにされた差圧検出用チューブと、前記差圧検出用チューブに設けられ、尿の排泄時に前記差圧検出チューブに生じた前記差圧を検出する差圧検出手段と、前記差圧検出手段からの出力により起動し、吸引作用により前記尿受け機構に排泄された尿を前記尿タンクに導くための尿吸引機構と、を備えることを特徴とする尿吸収装置。
IPC (3件):
A61F 5/44 ,  A61F 5/451 ,  A61G 9/00

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