特許
J-GLOBAL ID:200903051463760151
燃料電池用の流れ領域プレート
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
熊倉 禎男
, 大塚 文昭
, 宍戸 嘉一
, 弟子丸 健
, 井野 砂里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-526141
公開番号(公開出願番号):特表2008-502112
出願日: 2005年06月06日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
本発明は、燃料電池の流れ領域プレート内のイオン交換膜の上に反応物を流す方法に関する。本発明の方法は、電気化学的活性電極によって境界が定められた流れチャネルのネットワークを含む流れ領域プレート(30)を設ける。ネットワークは、一連の流路部を含み、一連の流路部(38a〜38e)は、平行溝(38)を有し、ヘッダ(37a〜37d)によって相互接続され、ヘッダ(37a〜37d)は、1つの流路部の溝から受け取った流体の流れを次の流路部の溝に実質的に均一に再分配する。本発明の方法は、更に、望ましい反応物利用率を達成するために、反応物流体をネットワークを横切る流れを作り出すように供給する。溝(38)内の流量及び膜の活性面積当たりの反応物分子濃度は、ヘッダ(37a〜37d)を横切る際に80%未満増大する。
請求項(抜粋):
燃料電池の流れ領域プレートの電気化学的活性触媒表面の上に反応物を流す方法であって、
電気化学的活性電極によって境界が定められた流れチャネルのネットワークを前記流れ領域プレートに設ける段階を有し、前記ネットワークは、一連の流路部を有し、この一連の流路部は、平行な溝を有し且つヘッダによって相互に接続され、前記ヘッダは、1つの流路部の溝から受け取った流体流れを次の流路部の溝に実質的に均一に再分配し、
更に、望ましい触媒利用率を達成するために、反応物流体を、前記ネットワークを横切る流れを作り出すように供給する段階を有し、
前記溝内の流量及び膜の活性面積当たり反応物分子濃度は、前記ヘッダを横切る際に80%未満増大する、方法。
IPC (2件):
FI (4件):
H01M8/02 R
, H01M8/10
, H01M8/02 C
, H01M8/02 B
Fターム (3件):
5H026AA06
, 5H026CC03
, 5H026CC08
引用特許:
出願人引用 (2件)
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日本国特許第6267564号
-
米国特許第6,048,633号
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