特許
J-GLOBAL ID:200903051464193595

乳化液、懸濁液又は乳化懸濁液の安定性評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 信夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-066787
公開番号(公開出願番号):特開2005-257353
出願日: 2004年03月10日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 測定時に希釈する必要がなく、高濃度、高粘度であっても実際の濃度で測定でき、従って同一液で微小の経時変化を追うことができ、また乳化粒子及び/又は懸濁粒子を含む液でも、その乳化状態や懸濁状態を直接反映するような乳化液、懸濁液又は乳化懸濁液の安定性評価方法を提供すること。【解決手段】 安定性を評価すべき乳化液、懸濁液又は乳化懸濁液に、異なる周波数の複数の超音波を照射し、乳化液、懸濁液又は乳化懸濁液による、各照射周波数毎の超音波のエネルギーの減衰率を測定することにより、照射周波数と減衰率の関係を求め、得られた照射周波数-減衰率曲線の積分値又は微分値を用いて、乳化及び/又は懸濁状態を評価する、乳化液、懸濁液又は乳化懸濁液の安定性評価方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
安定性を評価すべき乳化液、懸濁液又は乳化懸濁液に、異なる周波数の複数の超音波を照射し、乳化液、懸濁液又は乳化懸濁液による、各照射周波数毎の超音波のエネルギーの減衰率を測定することにより、照射周波数と減衰率の関係を求め、得られた照射周波数-減衰率曲線を用いて、乳化及び/又は懸濁状態を評価する、乳化液、懸濁液又は乳化懸濁液の安定性評価方法。
IPC (3件):
G01N29/02 ,  G01N15/00 ,  G01N29/20
FI (3件):
G01N29/02 ,  G01N15/00 Z ,  G01N29/20
Fターム (11件):
2G047AA01 ,  2G047BA01 ,  2G047BC03 ,  2G047BC04 ,  2G047BC15 ,  2G047EA08 ,  2G047EA12 ,  2G047GA14 ,  2G047GF11 ,  2G047GF21 ,  2G047GG32

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