特許
J-GLOBAL ID:200903051464490310

自動車エンジンの冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-166627
公開番号(公開出願番号):特開平6-088525
出願日: 1993年07月06日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 要求される空気量を予測するとともに、これにより、風量調節手段を制御して、正確に冷却を制御することができる冷却装置を提供する。【構成】 冷却液を通過させるとともに、これを覆うように空気流を流せるようになっている主熱交換器14、および空気の流量を制御する風量調節手段26、30を備え、風量制御手段は、複数の異なる状態に調整できる。また、車の走行速度を表わす第1数値量を与える第1センサ手段50、主熱交換器14を通過する冷却液流量を表わす第2数値量を与える第2センサ手段44、46、48、および第1及び第2数値量に応答して、風量調節手段26、30を制御する風量制御手段を備え、風量制御手段は、主熱交換器14を通過する冷却液の流量に応じて、2つの異なるモードで作動する。
請求項(抜粋):
冷却液を貫流させるとともに、その全体を覆うように空気流を流すようになっている熱交換器(14)、前記熱交換器(14)を覆って流れる空気流の流量を調整するとともに、複数の異なる状態を呈する、少なくとも1つの風量調節手段(26)(30)、短期平均値にフィルタがけされた、自動車の速度を表わす第1数値量を提供する第1センサ手段(50)、前記熱交換器(14)を貫通する冷却液の流量を表わす第2数値量を提供する第2センサ手段(18)(22)、および前記第1および第2数値量に応答して、前記風量調節手段を制御する風量制御手段(CMD)を備える自動車エンジンの冷却装置であって、前記風量制御手段(CMD)が、冷却液流量の増減に応じて、2つの異なるモードで、選択的に作動するようになっていることを特徴とする冷却装置。
IPC (5件):
F01P 7/04 ,  B60K 11/04 ,  F01P 7/12 ,  F01P 7/16 ,  F01P 7/16 504

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