特許

J-GLOBAL ID：200903051464762352

電子回路部品のソケット機構

発明者： 安井 英夫
出願人/特許権者： 富士通電装株式会社
代理人 (1件)： 眞鍋 潔 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-301793
公開番号（公開出願番号）：特開2002-110305
出願日： 2000年10月02日
公開日（公表日）： 2002年04月12日
要約：

【要約】【課題】 電子回路部品のソケット機構に関し、幅が相違するパッケージに簡単に対応することが可能であると共に間隔が相違するリード端子にも対応することが可能であるようにしたソケット機構を提供しようとする。【解決手段】 ブロックA及びブロックBからなる基台1、ねじ部3とEリング4を備えてブロックAとブロックBを結合し且つノブ5をもつ第1回転軸2、スリット10とピン17でスリット方向に摺動自在に結合され且つEリング12と19をもつ第2回転軸9と第3回転軸16、第2回転軸9のねじ部11に嵌装したねじ孔付き筒状体13に固着した櫛歯状板14と第3回転軸のねじ部18に嵌装したねじ孔付き筒状体21に固着した櫛歯状板22、櫛歯状板14のスリットに挿入した接触端子15、櫛歯状板22のスリットに挿入した接触端子23、第2回転軸9と第3回転軸16に回転力を付与するノブ20を備える。

請求項（抜粋）：

近接及び離間可能な第1のブロックと第2のブロックからなる基台と、ねじ部及び抜け止めを備えて第1のブロックと第2のブロックとを結合し且つ外部から回転力を加えるノブが取り付けられた第1回転軸と、第1のブロック及び第2のブロック内に在って先端に設けられたスリットとピンで該スリット方向に摺動自在に結合され且つ抜け止めを備えた第2回転軸及び第3回転軸と、第2回転軸に形成された正ねじ部に嵌装されたねじ孔付き筒状体に固着された第1の櫛歯状板並びに第3回転軸に形成された逆ねじ部に嵌装されたねじ孔付き筒状体に固着された第2の櫛歯状板と、第1のブロックに取り付けられて第1の櫛歯状板に於ける複数のスリットに挿入された複数の接触端子及び第2のブロックに取り付けられて第2の櫛歯状板に於ける複数のスリットに挿入された複数の接触端子と、第2回転軸及び第3回転軸に外部から回転力を付与するノブとを備えてなることを特徴とする電子回路部品のソケット機構。

IPC (3件)：

H01R 33/76 501 ,  G01R 1/073 ,  G01R 31/26

FI (3件)：

H01R 33/76 501 B ,  G01R 1/073 B ,  G01R 31/26 J

Fターム (17件)：

2G003AA07 ,  2G003AG01 ,  2G003AG12 ,  2G003AH05 ,  2G011AA01 ,  2G011AA15 ,  2G011AB01 ,  2G011AB04 ,  2G011AB07 ,  2G011AC02 ,  2G011AC06 ,  2G011AE02 ,  2G011AF02 ,  2G011AF07 ,  5E024CA03 ,  5E024CA05 ,  5E024CB04